[6日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は6日、予想外に好調だった1月の米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)は金利を従来予想以上に引き上げる必要があるかもしれないと述べた。
ブルームバーグ・ニュースに対し、雇用統計が異常な数値でない限り「われわれがもう少し取り組まなければならないことをおそらく意味する」と指摘。「そしてそれは、私が今予想しているよりももっと金利を引き上げることにつながると予想される」と語った。
またFRBが0.50%ポイントの利上げを検討する可能性もあるが、それは自身の基本シナリオではないとした。