■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 149.02/149.05 1.0564/1.0568 157.44/157.48
NY午後5時 149.05/149.08 1.0571/1.0575 157.58/157.62
午後5時現在のドル/円は、NY午後5時とほぼ同水準の149円前半で推移している。中国人民元の上昇を受けてドルが対円でも売られ148円後半へ下落する場面もあったが、押し目買い意欲は根強く、午後には149円台へ値を戻した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32371.90 +56.85 32023.37 31,960.32─32,371.90
TOPIX 2379.53 +7.59 2356.05 2,347.36─2,379.53
プライム指数 1224.57 +3.82 1212.37 1,208.08─1,224.57
スタンダード指数 1156.26 +6.60 1146.70 1,146.11─1,156.26
グロース指数 939.98 +9.95 925.99 925.99─939.98
東証出来高(万株) 158606 東証売買代金(億円) 39250.00
東京株式市場で日経平均は、前営業日比56円85銭高の3万2371円90銭と、小幅に反発した。米長期金利の高止まりが警戒される中、朝方は前日の米国市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、心理的節目の3万2000円を1カ月ぶりに下回る場面もあった。ただ、きょうは9月末配当の権利付き最終売買日ということもあり、大引けにかけては配当取りの買いも入り、プラスに転じて取引を終えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1313銘柄(71%)、値下がりは477銘柄(25%)、変わらずは46銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.064
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.064%になった。前営業日(マイナス0.051%)から低下した。「調達ニーズはあるが、オファーサイドのニーズもしっかりだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 145.29 (-0.02)
安値─高値 145.27─145.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.735% (-0.005)
安値─高値 0.740─0.730%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比2銭安の145円29銭と小幅続落して取引を終えた。米金利が横ばい圏で推移する中でもみ合い商状が続いた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.735%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.31─0.21
3年物 0.43─0.33
4年物 0.53─0.43
5年物 0.62─0.52
7年物 0.80─0.70
10年物 1.01─0.91