■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 149.89/149.93 1.0596/1.0600 158.86/158.87
NY午後5時 149.84/149.87 1.0594/1.0595 158.72/158.76
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の149円後半で推移している。中東情勢の緊張緩和期待や中国景気の回復観測などを背景に米金利が上昇し、ドルは底堅い展開となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 30999.55 -259.81 31151.98 30,974.26─31,177.41
TOPIX 2238.81 -16.84 2246.06 2,238.81─2,253.32
プライム市場指数 1152.18 -8.67 1156.29 1,152.18─1,159.64
スタンダード市場指数 1092.53 -12.56 1101.62 1,092.29─1,104.13
グロース市場指数 817.15 -23.97 836.26 815.41─841.28
マザース総合 635.40 -21.90 653.54 633.80─656.95
東証出来高(万株) 116406 東証売買代金(億円) 28792.01
東京株式市場で日経平均は、前営業日比259円81銭安の3万0999円55銭と、3日続落して取引を終えた。終値で3万1000円を下回るのは10月6日以来。軟調だった前週末の米株市場の流れを引き継いだほか、米長期金利の動向や中東情勢など外部環境の不透明感、アジア株のさえない動きも相場の重しとなった。東証プライム市場の売買代金は8月29日以来、約2カ月ぶりに3兆円を割り込んだ。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが265銘柄(15%)、値下がりは1357銘柄(81%)、変わらずは37銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。前営業日(マイナス0.010)から低下した。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 144.46 (-0.18)
安値─高値 144.40─144.53
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.860% (+0.025)
安値─高値 0.860─0.855%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比18銭安の144円46銭と反落して取引を終えた。日銀の早期政策修正観測や米金利の上昇が相場を圧迫した。新発10年国債利回り(長期金利)は同2.5ベーシスポイント(bp)上昇の0.860%と、2013年7月以来10年3カ月ぶり高水準をつけた。引け値も0.860%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.36─0.26
3年物 0.49─0.39
4年物 0.61─0.51
5年物 0.71─0.61
7年物 0.92─0.82
10年物 1.18─1.08