🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

ハピネット Research Memo(2):バンダイ製品を中心とした玩具、映像音楽ソフトなどで国内最大級の卸売会社

発行済 2019-07-09 15:02
更新済 2019-07-09 15:20
© Reuters.  ハピネット Research Memo(2):バンダイ製品を中心とした玩具、映像音楽ソフトなどで国内最大級の卸売会社
7552
-

■会社概要1. 会社概要ハピネット (T:7552)の主要事業は、玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム(ハード、ソフト)、アミューズメント商品などの卸売である。

仕入れ先約700社、販売先約1,200社と取引のある業界トップクラスの企業で、バンダイナムコホールディングスの関連会社だが、バンダイ以外の製品も幅広く取扱っている。

2. 沿革バンダイを退社した河合洋(かわいひろし)氏が1969年に設立した有限会社トウショウが同社の前身である。

その後1991年に玩具卸2社を合併して商号を株式会社ハピネットに変更、1994年にはバンダイの関連会社となり、さらに同年に初めて「PlayStation(プレイステーション)」「セガサターン」の取扱いを開始してゲーム業界へ参入した。

また1999年にはDVD卸を子会社化して映像業界に参入、2001~2002年には玩具卸2社を子会社化・営業譲受することで玩具業界での販社の地位を確立した。

さらに2007年にはカプセル玩具卸2社を子会社化することで同業界のトップとなり、2009年にはCD・DVD卸を子会社化することで音楽業界への参入も果たした。

2013年にはゲーム卸大手を子会社化してゲーム業界でのシェアを大幅に拡大。

2018年にも映像音楽卸大手から事業を承継し、業界最大手となった。

この間、株式については1997年に店頭公開(現東京証券取引所JASDAQ市場)、1998年に東京証券取引所市場2部上場、2000年には同市場1部上場を果たしている。

なお2019年3月末現在、バンダイナムコホールディングスが筆頭株主として、所有比率27.2%(588.3万株)を保有している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます