*12:31JST ダイコク電 Research Memo(11):2024年3月期は1株当たり年間50円配を予定
■ダイコク電機 (TYO:6430)の株主還元
配当については安定配当を基本とし、業績に応じて特別配当を実施する方針である。
2023年3月期については、好業績による特別配当(20円)と設立50周年の記念配当(10円)を加え、前期比10円増配となる1株当たり70円の年間配当(中間10円、期末60円)を実施した。
2024年3月期も、足元の業績が堅調に推移していることから、中間配当に特別配当(10円)を加え、1株当たり50円の年間配当(中間20円、期末30円)を予定している。
弊社では、今後も利益成長に伴う増配の可能性は十分にあると見ている。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的とする株主優待制度についても、2022年3月期より再開した。
毎年9月末時点の株主に対し、保有株式及び継続保有期間に応じてQUOカードを贈呈する内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
配当については安定配当を基本とし、業績に応じて特別配当を実施する方針である。
2023年3月期については、好業績による特別配当(20円)と設立50周年の記念配当(10円)を加え、前期比10円増配となる1株当たり70円の年間配当(中間10円、期末60円)を実施した。
2024年3月期も、足元の業績が堅調に推移していることから、中間配当に特別配当(10円)を加え、1株当たり50円の年間配当(中間20円、期末30円)を予定している。
弊社では、今後も利益成長に伴う増配の可能性は十分にあると見ている。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的とする株主優待制度についても、2022年3月期より再開した。
毎年9月末時点の株主に対し、保有株式及び継続保有期間に応じてQUOカードを贈呈する内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)