クリエイト・レストランツ・ホールディングス (T:3387)は10日、2019年2月期決算でのIFRS基準への移行に伴う減損損失の発生と、それによる業績予想の修正を発表。
2019年2月期通期の連結業績予想を売上収益で前回予想比0.6%減の1192.81億円、営業利益で同30.2%減の39.75億円、税引前利益で同34.1%減の36.88億円、当期利益で同42.4%減の20.72億円、親会社の所有者に帰属する当期利益で同54.4%減の13.21億円と修正している。
なお、調整後EBITDAは前回予想比2.9%増の108.14億円となる見込み。
売上収益はほぼ予想水準を見込んでいる一方、利益面では日本基準からIFRS基準へ移行することに伴い、減損損失が一時的に増加する見込みとなった。
原価率や販管費はほぼ想定内でコントロールしており、調整後EBITDAでは増益となっていることから、本業の状況は予想どおりの推移と見られる。