【ブラジル】ボベスパ指数 64884.27 +1.05%
20日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比674.33ポイント高(+1.05%)の64884.27で取引を終えた。
65135.89まで上昇した後、一時63672.13まで下落した。
朝方は弱含みの展開を示したが、その後はプラス圏で推移した。
経済指標の改善が好感された。
2月の雇用者数は前月比で3万5612人増加し、増加に転じたのは22カ月ぶりとなった。
また、ブルームバーグが実施した最新調査では、2017年のブラジル経済にポジティブな見方を示したエコノミストが62人となり、ネガティブな見方(33人)を大幅に上回った。
【ロシア】MICEX指数 2042.72 +0.28%
20日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比5.76ポイント高(+0.28%)の2042.72で取引を終了した。
2051.50から2024.85まで下落した。
前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。
通貨ルーブル高の進行がロシア株の支援材料。
また、ロシアの格付け見通しが引き上げられたことも好感された。
スタンダード&プアーズ(S&P)は最新リポートで、ロシア・ソブリン債の格付け見通しを「ステーブル」から「ポジティブ」に引き上げた。
格付けを「BB+」に据え置いた。
一方、指数の上値は重い。
ブレント原油価格がさえない展開を示したことが指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 29518.74 -0.44%
20日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。
前日比130.25ポイント安(-0.44%)の29518.74、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同33.20ポイント安(-0.36%)の9126.85で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。
利下げ期待の後退が引き続き圧迫材料。
インフレ加速に加え、米利上げなどに伴い、インド準備銀行(中央銀行)が利下げに慎重な姿勢で対応すると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 3250.81 +0.41%
週明け20日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比13.36ポイント高(+0.41%)の3250.81ポイントと反発している。
資金流出懸念が薄らぐ。
米長期金利の低下や対主要通貨での米ドル安を受け、新興国から米国に資金が還流するとの警戒感が後退した。
国内金利の上昇に歯止めがかからないなか、実体経済への悪影響が警戒されて安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて買いの勢いが再び強まっている。
20日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比674.33ポイント高(+1.05%)の64884.27で取引を終えた。
65135.89まで上昇した後、一時63672.13まで下落した。
朝方は弱含みの展開を示したが、その後はプラス圏で推移した。
経済指標の改善が好感された。
2月の雇用者数は前月比で3万5612人増加し、増加に転じたのは22カ月ぶりとなった。
また、ブルームバーグが実施した最新調査では、2017年のブラジル経済にポジティブな見方を示したエコノミストが62人となり、ネガティブな見方(33人)を大幅に上回った。
【ロシア】MICEX指数 2042.72 +0.28%
20日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比5.76ポイント高(+0.28%)の2042.72で取引を終了した。
2051.50から2024.85まで下落した。
前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。
通貨ルーブル高の進行がロシア株の支援材料。
また、ロシアの格付け見通しが引き上げられたことも好感された。
スタンダード&プアーズ(S&P)は最新リポートで、ロシア・ソブリン債の格付け見通しを「ステーブル」から「ポジティブ」に引き上げた。
格付けを「BB+」に据え置いた。
一方、指数の上値は重い。
ブレント原油価格がさえない展開を示したことが指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 29518.74 -0.44%
20日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。
前日比130.25ポイント安(-0.44%)の29518.74、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同33.20ポイント安(-0.36%)の9126.85で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。
利下げ期待の後退が引き続き圧迫材料。
インフレ加速に加え、米利上げなどに伴い、インド準備銀行(中央銀行)が利下げに慎重な姿勢で対応すると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 3250.81 +0.41%
週明け20日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比13.36ポイント高(+0.41%)の3250.81ポイントと反発している。
資金流出懸念が薄らぐ。
米長期金利の低下や対主要通貨での米ドル安を受け、新興国から米国に資金が還流するとの警戒感が後退した。
国内金利の上昇に歯止めがかからないなか、実体経済への悪影響が警戒されて安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて買いの勢いが再び強まっている。