11時00分現在の日経平均株価は15201.49円(前週末比249.47円高)で推移している。
英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて前週末の海外株式市場は大幅下落し、NYダウは610ドル安となった。
しかし、シカゴ日経225先物清算値は15120円とひとまず15000円台をキープし、日経平均は前週末の急落に対する自律反発の買いが先行して201円高からスタートした。
寄り付き後は109円高まで上げ幅を縮める場面もあったが、その後はおおむね15200円を挟んだ水準で堅調に推移するなどいったん落ち着きを見せている。
個別では、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調で、キヤノン (T:7751)やソニー (T:6758)は小幅高。
NTT (T:9432)、JT (T:2914)、KDDI (T:9433)、アステラス薬 (T:4503)など内需・ディフェンシブ関連株に買い戻しが入り上昇が目立つ。
また、中期経営計画を発表したVテク (T:7717)がストップ高となっており、ソフトブレーン (T:4779)、ジェイコムHD (T:2462)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)が3%安で推移しているほか、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調。
野村 (T:8604)が6%安、日立 (T:6501)が4%安と下げ目立つ。
また、一部証券会社が英国のEU離脱の影響を分析し、一部銘柄の投資評価を引き下げるなどしており、関連銘柄となる日立キャピ (T:8586)、竹内製作所 (T:6432)、マツダ (T:7261)などが東証1部下落率上位となっている。
英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて前週末の海外株式市場は大幅下落し、NYダウは610ドル安となった。
しかし、シカゴ日経225先物清算値は15120円とひとまず15000円台をキープし、日経平均は前週末の急落に対する自律反発の買いが先行して201円高からスタートした。
寄り付き後は109円高まで上げ幅を縮める場面もあったが、その後はおおむね15200円を挟んだ水準で堅調に推移するなどいったん落ち着きを見せている。
個別では、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調で、キヤノン (T:7751)やソニー (T:6758)は小幅高。
NTT (T:9432)、JT (T:2914)、KDDI (T:9433)、アステラス薬 (T:4503)など内需・ディフェンシブ関連株に買い戻しが入り上昇が目立つ。
また、中期経営計画を発表したVテク (T:7717)がストップ高となっており、ソフトブレーン (T:4779)、ジェイコムHD (T:2462)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)が3%安で推移しているほか、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調。
野村 (T:8604)が6%安、日立 (T:6501)が4%安と下げ目立つ。
また、一部証券会社が英国のEU離脱の影響を分析し、一部銘柄の投資評価を引き下げるなどしており、関連銘柄となる日立キャピ (T:8586)、竹内製作所 (T:6432)、マツダ (T:7261)などが東証1部下落率上位となっている。