【ブラジル】ボベスパ指数 59831.73 -0.80%
5日のブラジル株式市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比484.40ポイント安(-0.80%)の59831.73で取引を終えた。
60720.08まで上昇した後、一時59635.00まで下落した。
国内の政治不安の再燃が警戒され、ブラジル株に売りが広がった。
腐敗取締りの強化に伴い、与党側の議員まで波及する恐れがあり、テメル政権が進めている構造改革などが遅れる可能性があると指摘されている。
また、年初からの株価急伸とは対照的に、景気回復が予想以上に遅れていることも足かせに。
一方、指数の下値は限定的。
原油価格の続伸や堅調な海外環境が支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2158.33 +1.38%
5日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比29.34ポイント高(+1.38%)の2158.33で取引を終了した。
2163.39から2126.93まで下落した。
原油価格の続伸が支援材料となり、資源輸出大国であるロシア株に買いが継続した。
ブレント原油は1バレル当たり55米ドル台まで上昇。
また、欧米市場が堅調な値動きを示したことなども支援材料となった。
国内では、景気の回復期待が高まっていることが引き続き好感された。
【インド】SENSEX指数 26349.10 +0.45%
5日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。
前日比118.44ポイント高(+0.45%)の26349.10、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同41.95ポイント高(+0.52%)の8128.75で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。
利下げ期待が高まっていることが支援材料。
7日に開催されるインド準備銀行(中央銀行)理事会では、50bp(ベーシスポイント)の利下げが実施されると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 3204.71 -1.21%
週明け5日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比39.13ポイント安(-1.21%)の3204.71ポイントと続落した。
本土からの資金流出が警戒される。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を小幅ながら元安方向に設定。
上海外国為替市場でも元売りの動きが優勢だ。
人民元の流出を抑えるため、中国当局は市場介入に乗り出したとの観測が流れている。
本日スタートした深セン・香港株相互取引で、売買が低調だと伝わったことも投資家心理を冷やした。
5日のブラジル株式市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比484.40ポイント安(-0.80%)の59831.73で取引を終えた。
60720.08まで上昇した後、一時59635.00まで下落した。
国内の政治不安の再燃が警戒され、ブラジル株に売りが広がった。
腐敗取締りの強化に伴い、与党側の議員まで波及する恐れがあり、テメル政権が進めている構造改革などが遅れる可能性があると指摘されている。
また、年初からの株価急伸とは対照的に、景気回復が予想以上に遅れていることも足かせに。
一方、指数の下値は限定的。
原油価格の続伸や堅調な海外環境が支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2158.33 +1.38%
5日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比29.34ポイント高(+1.38%)の2158.33で取引を終了した。
2163.39から2126.93まで下落した。
原油価格の続伸が支援材料となり、資源輸出大国であるロシア株に買いが継続した。
ブレント原油は1バレル当たり55米ドル台まで上昇。
また、欧米市場が堅調な値動きを示したことなども支援材料となった。
国内では、景気の回復期待が高まっていることが引き続き好感された。
【インド】SENSEX指数 26349.10 +0.45%
5日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。
前日比118.44ポイント高(+0.45%)の26349.10、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同41.95ポイント高(+0.52%)の8128.75で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。
利下げ期待が高まっていることが支援材料。
7日に開催されるインド準備銀行(中央銀行)理事会では、50bp(ベーシスポイント)の利下げが実施されると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 3204.71 -1.21%
週明け5日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比39.13ポイント安(-1.21%)の3204.71ポイントと続落した。
本土からの資金流出が警戒される。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を小幅ながら元安方向に設定。
上海外国為替市場でも元売りの動きが優勢だ。
人民元の流出を抑えるため、中国当局は市場介入に乗り出したとの観測が流れている。
本日スタートした深セン・香港株相互取引で、売買が低調だと伝わったことも投資家心理を冷やした。