10時10分時点の日経平均は前日比79.60円安の19441.09円で推移している。
ここまでの高値は10時12分の19450.75円、安値は9時6分の19354.44円。
為替市場では、ドル・円が朝方115円07銭まで円高ドル安が進行する場面が見られたが、足下115円70銭台まで値を戻している。
下げ一巡後の日経平均は19400円台まで下げ幅を縮小。
一部市場関係者は「人民元の基準値レートに関心が向かっている」と指摘。
「対ドルで人民元安の是正が続けばドル売り再開で日経平均は下げ幅を広げる可能性も」とコメントしている。
大型株では、国内ユニクロ既存店売上高の低迷を発表したファーストリテ (T:9983)がきつい下げとなっているほか、トランプ発言を材料にトヨタ自 (T:7203)も下落。
また、日産自 (T:7201)やホンダ (T:7267)など自動車関連も売り優勢となっている。
一方、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)が堅調に推移。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
ここまでの高値は10時12分の19450.75円、安値は9時6分の19354.44円。
為替市場では、ドル・円が朝方115円07銭まで円高ドル安が進行する場面が見られたが、足下115円70銭台まで値を戻している。
下げ一巡後の日経平均は19400円台まで下げ幅を縮小。
一部市場関係者は「人民元の基準値レートに関心が向かっている」と指摘。
「対ドルで人民元安の是正が続けばドル売り再開で日経平均は下げ幅を広げる可能性も」とコメントしている。
大型株では、国内ユニクロ既存店売上高の低迷を発表したファーストリテ (T:9983)がきつい下げとなっているほか、トランプ発言を材料にトヨタ自 (T:7203)も下落。
また、日産自 (T:7201)やホンダ (T:7267)など自動車関連も売り優勢となっている。
一方、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)が堅調に推移。
(先物OPアナリスト 田代昌之)