■業績動向と財務状況
●財務状況
フォーカスシステムズ (T:4662)の2012年3月期以降の財務状況を見ると、2014年3月期まで自己資本比率が低下していたが、以降は業績改善の影響もあり2016年3月期には49.6%まで改善した。
なお、2017年3月期第2四半期は長期借入や社債発行により負債が528百万円増加したこともあり、自己資本比率は46.2%に低下している。
●株主還元
2012年3月期以降の配当実績を見ると、継続的に配当を実施しており、2016年3月期は1株当たり16円(普通配当12.5円、記念配当3.5円)の配当を実施した。
なお、2017年3月期は12.5円の配当を計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
●財務状況
フォーカスシステムズ (T:4662)の2012年3月期以降の財務状況を見ると、2014年3月期まで自己資本比率が低下していたが、以降は業績改善の影響もあり2016年3月期には49.6%まで改善した。
なお、2017年3月期第2四半期は長期借入や社債発行により負債が528百万円増加したこともあり、自己資本比率は46.2%に低下している。
●株主還元
2012年3月期以降の配当実績を見ると、継続的に配当を実施しており、2016年3月期は1株当たり16円(普通配当12.5円、記念配当3.5円)の配当を実施した。
なお、2017年3月期は12.5円の配当を計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)