【ブラジル】ボベスパ指数 63950.86 -0.31%
19日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比198.71ポイント安(-0.31%)の63950.86で取引を終えた。
64455.74まで上昇した後、一時63573.80まで下落した。
国内の政治混乱が続くとの懸念が高まっていることが圧迫材料。
資源大手ペトロブラスなどの汚職問題の判決を担当する連邦最高裁Teori Zavascki判事が航空機墜落事故で亡くなったと報じられた。
テメル大統領も19日夜、判事の死亡が確認したと発言。
また、成長予想の下方修正なども引き続き圧迫材料。
一方、原油価格の反発が指数を下支えした。
【ロシア】MICEX指数 2162.25 -0.36%
19日のロシア株式市場は7日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比7.84ポイント安(-0.36%)の2162.25で取引を終了した。
2178.22から2151.43まで下落した。
欧州株がさえない展開を示したことを受け、ロシア株にも売り圧力が強まった。
また、通貨ルーブルが米ドルに対して下落したことも足かせとなった。
一方、原油価格が小反発したが、相場を支えるにはやや力不足だった。
【インド】SENSEX指数 27308.60 +0.19%
19日のインドSENSEX指数は小幅続伸。
前日比50.96ポイント高(+0.19%)の27308.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.10ポイント高(+0.22%)の8435.10で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料。
高額紙幣の廃止に伴う流動性不足がインド経済を打撃しており、景気低迷を食い止めるため、政府が景気対策を打ち出すとの見方が優勢になっている。
【中国本土】上海総合指数 3101.30 -0.38%
19日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比11.71ポイント安(-0.38%)の3101.30ポイントと3日ぶり反落した。
約1カ月半ぶりの安値水準に低迷している。
指標発表前に買い手控え。
中国ではあす、2016年のGDP成長率や昨年12月の各種経済指標がまとめて公表される。
結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
来週末から始まる春節の大型連休を前に、資金ひっ迫の警戒感も再び意識される。
中国人民銀行(中央銀行)はリバースレポを通じた資金供給を継続しているが、市中金利の上昇に歯止めはかかっていない。
19日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比198.71ポイント安(-0.31%)の63950.86で取引を終えた。
64455.74まで上昇した後、一時63573.80まで下落した。
国内の政治混乱が続くとの懸念が高まっていることが圧迫材料。
資源大手ペトロブラスなどの汚職問題の判決を担当する連邦最高裁Teori Zavascki判事が航空機墜落事故で亡くなったと報じられた。
テメル大統領も19日夜、判事の死亡が確認したと発言。
また、成長予想の下方修正なども引き続き圧迫材料。
一方、原油価格の反発が指数を下支えした。
【ロシア】MICEX指数 2162.25 -0.36%
19日のロシア株式市場は7日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比7.84ポイント安(-0.36%)の2162.25で取引を終了した。
2178.22から2151.43まで下落した。
欧州株がさえない展開を示したことを受け、ロシア株にも売り圧力が強まった。
また、通貨ルーブルが米ドルに対して下落したことも足かせとなった。
一方、原油価格が小反発したが、相場を支えるにはやや力不足だった。
【インド】SENSEX指数 27308.60 +0.19%
19日のインドSENSEX指数は小幅続伸。
前日比50.96ポイント高(+0.19%)の27308.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.10ポイント高(+0.22%)の8435.10で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料。
高額紙幣の廃止に伴う流動性不足がインド経済を打撃しており、景気低迷を食い止めるため、政府が景気対策を打ち出すとの見方が優勢になっている。
【中国本土】上海総合指数 3101.30 -0.38%
19日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比11.71ポイント安(-0.38%)の3101.30ポイントと3日ぶり反落した。
約1カ月半ぶりの安値水準に低迷している。
指標発表前に買い手控え。
中国ではあす、2016年のGDP成長率や昨年12月の各種経済指標がまとめて公表される。
結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
来週末から始まる春節の大型連休を前に、資金ひっ迫の警戒感も再び意識される。
中国人民銀行(中央銀行)はリバースレポを通じた資金供給を継続しているが、市中金利の上昇に歯止めはかかっていない。