あらた (T:2733)は3日、2017年3月期第3四半期(16年4-12月)連結決算を発表。
売上高が前年同期比4.3%増の5395.98億円、営業利益が同28.1%増の60.16億円、経常利益が同34.0%増の63.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.0%増の38.81億円だった。
同社グループは中期経営計画の最終年度として、目標達成に向けた取り組み及び将来に向けた経営基盤の改善と強化を実施してきた。
売上拡大及び売上総利益率の改善、物流センターの生産性の向上や間接業務の効率改善に向けた業務軽装備化の推進による経費率の削減により収益力の向上を図った。
また、同社グループの販売力、ネットワークを活かしたアドグッドブランドの展開強化や、インストアマーケティングによる店頭管理機能の強化にも取り組み、海外事業および越境ECや将来に向けた新しい事業展開をにらんだ取り組みなども積極的に行った。
カテゴリー別売上では、Health & Beautyが前年同期比8.1%増、トイレタリーが同5.1%増、紙製品が同0.6%減、家庭用品が同4.3%増、ペット用品・その他が同3.0%増だった。
業態別売上実績では、主力のドラッグストアが前年同期比6.5%増と好調だったほか、ホームセンターが同1.4%増、SMが同2.6%増、ディスカウントが同5.7%増と堅調だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.0%増の6900.00億円、営業利益が同24.6%増の71.00億円、経常利益が同25.6%増の73.00億円、当期純利益が同20.2%増の39.00億円の見込みとしており、16年11月に上方修正した数値を据え置いている。
売上高が前年同期比4.3%増の5395.98億円、営業利益が同28.1%増の60.16億円、経常利益が同34.0%増の63.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.0%増の38.81億円だった。
同社グループは中期経営計画の最終年度として、目標達成に向けた取り組み及び将来に向けた経営基盤の改善と強化を実施してきた。
売上拡大及び売上総利益率の改善、物流センターの生産性の向上や間接業務の効率改善に向けた業務軽装備化の推進による経費率の削減により収益力の向上を図った。
また、同社グループの販売力、ネットワークを活かしたアドグッドブランドの展開強化や、インストアマーケティングによる店頭管理機能の強化にも取り組み、海外事業および越境ECや将来に向けた新しい事業展開をにらんだ取り組みなども積極的に行った。
カテゴリー別売上では、Health & Beautyが前年同期比8.1%増、トイレタリーが同5.1%増、紙製品が同0.6%減、家庭用品が同4.3%増、ペット用品・その他が同3.0%増だった。
業態別売上実績では、主力のドラッグストアが前年同期比6.5%増と好調だったほか、ホームセンターが同1.4%増、SMが同2.6%増、ディスカウントが同5.7%増と堅調だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.0%増の6900.00億円、営業利益が同24.6%増の71.00億円、経常利益が同25.6%増の73.00億円、当期純利益が同20.2%増の39.00億円の見込みとしており、16年11月に上方修正した数値を据え置いている。