米財務省がきのう15日に発表した月次統計では、中国が2016年に計1880億米ドルの米国債を売却し、年間の売却額は過去最大となったという結果が示された。
中国が保有する米国債の残高は昨年12月時点で1兆600億米ドルとなり、前年同時期は1兆2500億米ドルだった。
また、米国の最大債権国である日本が保有する米国債残高も2年連続で減少した。
日本は2016年に316億米ドルの米国債を売却していたことも明らかされた。
日本は直近3カ月連続で中国に代わって米国の最大債権国となっている。
中国が保有する米国債の残高は昨年12月時点で1兆600億米ドルとなり、前年同時期は1兆2500億米ドルだった。
また、米国の最大債権国である日本が保有する米国債残高も2年連続で減少した。
日本は2016年に316億米ドルの米国債を売却していたことも明らかされた。
日本は直近3カ月連続で中国に代わって米国の最大債権国となっている。