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【4日続落、円高受け19000円下回る場面も、三菱自は逆行高に】27日(月)
■概況■19107.47、-176.07
27日(月)の日経平均は4日続落。
24日の米国市場でNYダウは11日続伸したが、銀行株を中心とした欧州株安や原油価格の下落などから上値の重い展開だった。
為替市場では1ドル=111円台まで円高が進む場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて153円安からスタートした。
寄り付き後は一時18995.55円(前日比287.99円安)まで下落し、取引時間中としては2月9日以来、約半月ぶりに節目の19000円を下回る場面があった。
売り一巡後は円高一服とともに下げ渋り、後場はおおむね19100円台でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比176.07円安の19107.47円となった。
東証1部の売買高は18億3833万株、売買代金は2兆1394億円だった。
業種別では、保険業、鉱業、銀行業が下落率上位だった。
一方、小売業と水産・農林業のみ小幅に上昇した。
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般軟調。
トヨタ自 (T:7203)や任天堂 (T:7974)は小安い。
第一生命HD (T:8750)や東京海上 (T:8766)といった保険株は金利低下を受けて3%前後の下落。
東芝 (T:6502)、SUMCO (T:3436)、テンプHD (T:2181)も3%超安と下げが目立った。
また、富士石油 (T:5017)、タカラトミー (T:7867)、イビデン (T:4062)などが東証1部下落率上位となった。
一方、三菱自 (T:7211)は東南アジアの販売店拡大との報道で逆行高。
NTT (T:9432)やファーストリテ (T:9983)も小幅に上昇した。
森永菓 (T:2201)は大幅続伸。
また、ティーライフ (T:3172)、KLab (T:3656)、オハラ (T:5218)などが東証1部上昇率上位となった。
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【5日ぶり小幅反発、トランプ氏演説を控え上値重く、トヨタ自などさえない】28日(火)
■概況■19118.99、+11.52
28日(火)の日経平均は5日ぶり小幅反発。
27日の米国市場でNYダウは12日連続で最高値を更新した。
また、米ダラス連銀総裁の発言を受けて3月利上げ観測が強まり、米債券利回りの上昇に伴い円相場が一時1ドル=112円台後半まで下落したことなどから、本日の日経平均は87円高でスタートした。
寄り付き後は19267.99円(前日比160.52円高)まで上昇する場面があったものの、注目されるトランプ米大統領の議会演説を前に手控えムードから上値が重く、引けにかけて上げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前日比11.52円高の19118.99円となった。
東証1部の売買高は19億8400万株、売買代金は2兆4611億円だった。
業種別では、石油・石炭製品、海運業、証券が上昇率上位だった。
一方、医薬品、情報・通信業、食料品が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
トランプ氏が国防費について「歴史的に増やす」との方針を示し、IHI (T:7013)など防衛関連銘柄に物色が向かった。
また、同業を買収すると報じられたメディアドゥ (T:3678)がストップ高水準まで買われ、石川製 (T:6208)やネオス (T:3627)などとともに東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、任天堂 (T:7974)、KDDI (T:9433)などがさえない。
三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)も小幅に下げた。
半導体新会社の株式を100%売却するとの観測が報じられた東芝 (T:6502)は3%超の下落。
また、ナカヨ (T:6715)、KLab (T:3656)、百五銀 (T:8368)などが東証1部下落率上位となった。
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【3日ぶり小幅反落、材料待ちで小動き】1日(水)
■概況■19393.54、+274.55
1日(水)の日経平均は大幅続伸。
米国の3月利上げ観測の拡大により円相場が1ドル=113円台まで下落したことを受け、本日の日経平均は107円高からスタートした。
前場には一時上げ幅を240円超に広げたものの、トランプ米大統領の議会演説を前に伸び悩む場面があった。
後場に入ると、トランプ氏の演説を受けてインフラ関連株などが買われた。
また、通商政策等に関する強硬姿勢がひとまず封印されたことから、円安進行とともに輸出関連株が上昇し、日経平均は19400円台を回復する場面があった。
大引けの日経平均は前日比274.55円高の19393.54円となった。
東証1部の売買高は19億9364万株、売買代金は2兆3890億円だった。
業種別では、機械、保険業、証券、電気機器、化学が上昇率上位だった。
一方、パルプ・紙のみ小幅なマイナスとなった。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、東芝 (T:6502)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般堅調。
トランプ氏が演説で名指ししたソフトバンクG (T:9984)は後場上げ幅を広げ、インフラ関連の信越化 (T:4063)やコマツ (T:6301)、円安が好感されたマツダ (T:7261)や富士重 (T:7270)も上げが目立った。
また、ソフトブレーン (T:4779)、ヤマシンフィル (T:6240)、ニッタゼラチン (T:4977)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、売買代金上位では任天堂 (T:7974)が逆行安。
H.I.S. (T:9603)やパーク24 (T:4666)は決算を受けて売られた。
また、「レチノール」という成分にしわ改善効果があることを発見した資生堂 (T:4911)が買われた反面、ポーラオルHD (T:4927)が8%安と急落し、浅沼組 (T:1852)やサクセスHD (T:6065)などとともに東証1部下落率上位となった。
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【大幅に続伸、米国の3月利上げ観測高まる】2日(木)
■概況■19564.80、+171.26
2日(木)の日経平均は大幅に続伸。
1日の米国市場はトランプ大統領の議会演説が好感されたほか、利上げ観測の拡大を受けて金融セクターを中心に上昇し、NYダウは300ドルを超す上昇となった。
この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の19565円、円相場は1ドル113円90銭辺りでの推移となり、これを引き継ぐ格好から幅広い銘柄に買いが先行する展開となった。
買い一巡後は狭いレンジ内での推移が続いているが、1月5日につけた昨年来高値(19615.40円)を上回っての高値圏での推移をみせている。
大引けの日経平均は前日比171.26円高の19564.80円となった。
東証1部の売買高は22億1038万株、売買代金は2兆5328億円だった。
業種別では、非鉄金属、証券、ガラス土石、保険、その他金融、金属製品、鉄鋼、銀行、機械、電気機器が上昇。
半面、小幅ではあるが、その他製品、パルプ紙、サービスが小安い。
◆注目銘柄◆
メガバンク3行のほか、東芝 (T:6502)、第一生命 (T:8750)、富士重工 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、ホンダ (T:7267)、レノバ (T:9519)が上昇。
半面、ソフトバンクG (T:9984)が下げに転じたほか、任天堂 (T:7974)が終日さえない展開。
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【4日ぶり反落、イエレン議長講演見極め】3日(金)
■概況■19469.17、-95.63
3日(金)の日経平均は4日ぶり反落。
2日の米国市場では、前日の大幅な上昇の反動もあり、NYダウは100ドルを超える下げとなった。
この流れから利食いが先行。
3月の米利上げ確率が上昇するなか、3日に予定されているイエレンFRB議長講演に関心が向かっている。
前日終値を挟んでの下値の堅さも意識されていたが、大引けにかけてはイエレン議長講演を前にポジション調整の動きも強まり、やや下げ幅を拡大。
大引けの日経平均は前日比95.63円安の19469.17円となった。
東証1部の売買高は17億1745万株、売買代金は2兆1856億円だった。
業種別では、鉱業が下落率トップ。
石油石炭、建設、不動産、金属、その他金融、陸運が冴えない。
一方で、その他製品が上昇率トップ。
「ニンテンドースイッチ」が発売された任天堂 (T:7974)が終日堅調な展開となり、けん引する格好となった。
◆注目銘柄◆
その他、既存店を発表したファーストリテ (T:9983)が直近の戻り高値水準を回復。
ソニー (T:6758)、ホンダ (T:7267)、富士重 (T:7270)、アカツキ (T:3932)が上昇。
一方で、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ (T:7203)、メガバンク3行、ファナック (T:6954)が冴えない。
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【4日続落、円高受け19000円下回る場面も、三菱自は逆行高に】27日(月)
■概況■19107.47、-176.07
27日(月)の日経平均は4日続落。
24日の米国市場でNYダウは11日続伸したが、銀行株を中心とした欧州株安や原油価格の下落などから上値の重い展開だった。
為替市場では1ドル=111円台まで円高が進む場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて153円安からスタートした。
寄り付き後は一時18995.55円(前日比287.99円安)まで下落し、取引時間中としては2月9日以来、約半月ぶりに節目の19000円を下回る場面があった。
売り一巡後は円高一服とともに下げ渋り、後場はおおむね19100円台でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比176.07円安の19107.47円となった。
東証1部の売買高は18億3833万株、売買代金は2兆1394億円だった。
業種別では、保険業、鉱業、銀行業が下落率上位だった。
一方、小売業と水産・農林業のみ小幅に上昇した。
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般軟調。
トヨタ自 (T:7203)や任天堂 (T:7974)は小安い。
第一生命HD (T:8750)や東京海上 (T:8766)といった保険株は金利低下を受けて3%前後の下落。
東芝 (T:6502)、SUMCO (T:3436)、テンプHD (T:2181)も3%超安と下げが目立った。
また、富士石油 (T:5017)、タカラトミー (T:7867)、イビデン (T:4062)などが東証1部下落率上位となった。
一方、三菱自 (T:7211)は東南アジアの販売店拡大との報道で逆行高。
NTT (T:9432)やファーストリテ (T:9983)も小幅に上昇した。
森永菓 (T:2201)は大幅続伸。
また、ティーライフ (T:3172)、KLab (T:3656)、オハラ (T:5218)などが東証1部上昇率上位となった。
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【5日ぶり小幅反発、トランプ氏演説を控え上値重く、トヨタ自などさえない】28日(火)
■概況■19118.99、+11.52
28日(火)の日経平均は5日ぶり小幅反発。
27日の米国市場でNYダウは12日連続で最高値を更新した。
また、米ダラス連銀総裁の発言を受けて3月利上げ観測が強まり、米債券利回りの上昇に伴い円相場が一時1ドル=112円台後半まで下落したことなどから、本日の日経平均は87円高でスタートした。
寄り付き後は19267.99円(前日比160.52円高)まで上昇する場面があったものの、注目されるトランプ米大統領の議会演説を前に手控えムードから上値が重く、引けにかけて上げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前日比11.52円高の19118.99円となった。
東証1部の売買高は19億8400万株、売買代金は2兆4611億円だった。
業種別では、石油・石炭製品、海運業、証券が上昇率上位だった。
一方、医薬品、情報・通信業、食料品が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
トランプ氏が国防費について「歴史的に増やす」との方針を示し、IHI (T:7013)など防衛関連銘柄に物色が向かった。
また、同業を買収すると報じられたメディアドゥ (T:3678)がストップ高水準まで買われ、石川製 (T:6208)やネオス (T:3627)などとともに東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、任天堂 (T:7974)、KDDI (T:9433)などがさえない。
三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)も小幅に下げた。
半導体新会社の株式を100%売却するとの観測が報じられた東芝 (T:6502)は3%超の下落。
また、ナカヨ (T:6715)、KLab (T:3656)、百五銀 (T:8368)などが東証1部下落率上位となった。
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【3日ぶり小幅反落、材料待ちで小動き】1日(水)
■概況■19393.54、+274.55
1日(水)の日経平均は大幅続伸。
米国の3月利上げ観測の拡大により円相場が1ドル=113円台まで下落したことを受け、本日の日経平均は107円高からスタートした。
前場には一時上げ幅を240円超に広げたものの、トランプ米大統領の議会演説を前に伸び悩む場面があった。
後場に入ると、トランプ氏の演説を受けてインフラ関連株などが買われた。
また、通商政策等に関する強硬姿勢がひとまず封印されたことから、円安進行とともに輸出関連株が上昇し、日経平均は19400円台を回復する場面があった。
大引けの日経平均は前日比274.55円高の19393.54円となった。
東証1部の売買高は19億9364万株、売買代金は2兆3890億円だった。
業種別では、機械、保険業、証券、電気機器、化学が上昇率上位だった。
一方、パルプ・紙のみ小幅なマイナスとなった。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、東芝 (T:6502)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般堅調。
トランプ氏が演説で名指ししたソフトバンクG (T:9984)は後場上げ幅を広げ、インフラ関連の信越化 (T:4063)やコマツ (T:6301)、円安が好感されたマツダ (T:7261)や富士重 (T:7270)も上げが目立った。
また、ソフトブレーン (T:4779)、ヤマシンフィル (T:6240)、ニッタゼラチン (T:4977)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、売買代金上位では任天堂 (T:7974)が逆行安。
H.I.S. (T:9603)やパーク24 (T:4666)は決算を受けて売られた。
また、「レチノール」という成分にしわ改善効果があることを発見した資生堂 (T:4911)が買われた反面、ポーラオルHD (T:4927)が8%安と急落し、浅沼組 (T:1852)やサクセスHD (T:6065)などとともに東証1部下落率上位となった。
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【大幅に続伸、米国の3月利上げ観測高まる】2日(木)
■概況■19564.80、+171.26
2日(木)の日経平均は大幅に続伸。
1日の米国市場はトランプ大統領の議会演説が好感されたほか、利上げ観測の拡大を受けて金融セクターを中心に上昇し、NYダウは300ドルを超す上昇となった。
この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の19565円、円相場は1ドル113円90銭辺りでの推移となり、これを引き継ぐ格好から幅広い銘柄に買いが先行する展開となった。
買い一巡後は狭いレンジ内での推移が続いているが、1月5日につけた昨年来高値(19615.40円)を上回っての高値圏での推移をみせている。
大引けの日経平均は前日比171.26円高の19564.80円となった。
東証1部の売買高は22億1038万株、売買代金は2兆5328億円だった。
業種別では、非鉄金属、証券、ガラス土石、保険、その他金融、金属製品、鉄鋼、銀行、機械、電気機器が上昇。
半面、小幅ではあるが、その他製品、パルプ紙、サービスが小安い。
◆注目銘柄◆
メガバンク3行のほか、東芝 (T:6502)、第一生命 (T:8750)、富士重工 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、ホンダ (T:7267)、レノバ (T:9519)が上昇。
半面、ソフトバンクG (T:9984)が下げに転じたほか、任天堂 (T:7974)が終日さえない展開。
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【4日ぶり反落、イエレン議長講演見極め】3日(金)
■概況■19469.17、-95.63
3日(金)の日経平均は4日ぶり反落。
2日の米国市場では、前日の大幅な上昇の反動もあり、NYダウは100ドルを超える下げとなった。
この流れから利食いが先行。
3月の米利上げ確率が上昇するなか、3日に予定されているイエレンFRB議長講演に関心が向かっている。
前日終値を挟んでの下値の堅さも意識されていたが、大引けにかけてはイエレン議長講演を前にポジション調整の動きも強まり、やや下げ幅を拡大。
大引けの日経平均は前日比95.63円安の19469.17円となった。
東証1部の売買高は17億1745万株、売買代金は2兆1856億円だった。
業種別では、鉱業が下落率トップ。
石油石炭、建設、不動産、金属、その他金融、陸運が冴えない。
一方で、その他製品が上昇率トップ。
「ニンテンドースイッチ」が発売された任天堂 (T:7974)が終日堅調な展開となり、けん引する格好となった。
◆注目銘柄◆
その他、既存店を発表したファーストリテ (T:9983)が直近の戻り高値水準を回復。
ソニー (T:6758)、ホンダ (T:7267)、富士重 (T:7270)、アカツキ (T:3932)が上昇。
一方で、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ (T:7203)、メガバンク3行、ファナック (T:6954)が冴えない。
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