プレミアムデータを入手しましょうサイバーマンデーで 最大55%引き InvestingPro特別セールを請求する

NYの視点:ECB定例理事会、ドラギ総裁はハト派姿勢維持か

発行済 2017-03-08 07:56
更新済 2017-03-08 08:00
NYの視点:ECB定例理事会、ドラギ総裁はハト派姿勢維持か
欧州中央銀行(ECB)は9日に定例理事会を開催する。
経済やインフレには進展が見られるものの、ECBは政策を据え置き、年内いっぱい量的緩和(QE)プログラムを継続する方針を再確認すると見られる。


本年はフランスやドイツの総選挙を控えている。
世界的なポピュリズムの台頭で政治的リスクが高まる中、ドラギ総裁は景気見通しリスクが下向きで、域内経済には依然金融緩和策が必要で、必要とあればQEを延長または拡大する準備があるとハト派姿勢を維持すると見られる。
この会合では、今後3年間の成長、インフレの最新見通しが公表される。
見通しが引き上げられるの明らかで、ドラギ総裁は、緩和策を維持する理由を明確にする必要に迫られる。


エコノミストはECBが来年1月から金融緩和縮小を開始し、最初の利上げは2019年半ばと見ているようだ。




最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます