京セラ (T:6971)足元で緩やかな調整が続いているが、直近安値水準での底堅さが意識されている。
週間形状では上昇する13週線が支持線として機能するなか、同線までの調整をみせており、ここからは押し目拾いのスタンスとなろう。
一目均衡表では転換線、基準線が抵抗となるが、雲上限が支持線に。
また、遅行スパンは実線のこう着場面に位置しており、一気に上方シグナル発生は可能だろう。
日東電 (T:6988)
知的財産権に関する事件を専門的に扱う北京知的財産法院（裁判所）は、米アップルのスマートフォン「iPhone6」などの販売停止命令を無効とする判決を下したと報じられている。
アップル関連への手掛かり材料になりそうである。
株価は調整が続いているが、週間形状では26週線まで下げてきており、反発を試す展開が意識されよう。