学研ホールディングス (T:9470)は12日、2017年9月期第2四半期連結決算を発表した。
2017年9月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比4.3%増の549.80億円、営業利益が同14.9%増の30.91億円、経常利益が同15.8%増の31.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同54.2%増の25.33億円となった。
教育関連3事業、医療福祉サービス事業ともに好調に推移した。
売上高構成比の約8割を占める教育サービス、教育コンテンツ、教育ソリューションの教育関連3事業は、新学期の準備期間である第2四半期(1月から3月)が業績に大きく貢献する。
教育コンテンツ事業では企画の厳選や不採算定期誌の整理などにより減収となったが、利益面では返品率、原価率の改善により大幅な増益を達成した。
教育サービス事業では市進ホールディングス(4645)の合弁会社の連結子会社化などにより増収となったが、教材改訂原価や宣伝費などの増加などにより減益を余儀なくされた。
医療福祉サービス事業では、サービス付高齢者向け住宅の開業効果(直近1年で9施設開業)や入居率の向上、さらには保育園の開設効果(直近1年で4施設開設)や既存園の充足率向上により増収増益を達成した。
同社は2017年9月期第2四半期連結業績の好調を受け、昨年11月14日に発表した2017年9月期業績予想を上方修正した。
売上高は前期比4.0%増の1,030.00億円、営業利益は同9.8%増の30.00億円、経常利益は同6.1%増の31.00億円、当期純利益は同46.1%増の20.00億円を見込む。
2017年9月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比4.3%増の549.80億円、営業利益が同14.9%増の30.91億円、経常利益が同15.8%増の31.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同54.2%増の25.33億円となった。
教育関連3事業、医療福祉サービス事業ともに好調に推移した。
売上高構成比の約8割を占める教育サービス、教育コンテンツ、教育ソリューションの教育関連3事業は、新学期の準備期間である第2四半期(1月から3月)が業績に大きく貢献する。
教育コンテンツ事業では企画の厳選や不採算定期誌の整理などにより減収となったが、利益面では返品率、原価率の改善により大幅な増益を達成した。
教育サービス事業では市進ホールディングス(4645)の合弁会社の連結子会社化などにより増収となったが、教材改訂原価や宣伝費などの増加などにより減益を余儀なくされた。
医療福祉サービス事業では、サービス付高齢者向け住宅の開業効果(直近1年で9施設開業)や入居率の向上、さらには保育園の開設効果(直近1年で4施設開設)や既存園の充足率向上により増収増益を達成した。
同社は2017年9月期第2四半期連結業績の好調を受け、昨年11月14日に発表した2017年9月期業績予想を上方修正した。
売上高は前期比4.0%増の1,030.00億円、営業利益は同9.8%増の30.00億円、経常利益は同6.1%増の31.00億円、当期純利益は同46.1%増の20.00億円を見込む。