ティーケーピー (T:3479)は27日、アスティ広島京橋ビル(広島市南区)で「TKPガーデンシティ広島駅大橋」、同施設の1、2階にアパマンショップホールディングス (T:8889)と提携し、アパマンショップホールディングスの100%子会社のfabbit(本社：東京都千代田区)が運営し、共同で展開していくコワーキングスペース「fabbit 広島駅前」が同日開業したと発表。 今回の物件は、「広島駅」から徒歩5分、広島電鉄1号線「稲荷町駅」から徒歩3分に位置している。
2月に閉店したアスティ広島京橋ビル物販店舗跡地を貸会議室・宴会場にコンバージョン(用途変更)した施設で3階から6階までを貸会議室・宴会場「TKPガーデンシティ広島駅大橋」として運営し、各階18名から276名までの会議室16室を配置し、総計1,608名を収容し、会議、研修、セミナーなどの利用や懇親会にも対応する宴会場としても利用可能である。
今回の開業により、広島市内で4拠点、総会議室数43室、座席数3,783席となった。
また、1階・2階の「fabbit」は、ティーケーピーで初となる「貸会議室・宴会場」と「コワーキングスペース」が融合した施設として、「働き方改革」の推進に伴い、「働く場所の多様化」に対応し、大手法人企業だけでなく、スタートアップ企業や個人事業主などのイベントやセミナー、相談会などの需要にも応えていく。