上海総合指数<.SSEC> 前営業日比 売買代金概算
前場終値 2435.655 4.280高 328.7億元（上海Ａ株）
寄り付き 2434.486 3.111高
前営業日終値 2431.375 7.416安 580.9億元（上海Ａ株）
ハンセン指数<.HSI>
前場終値 18786.37 284.58高 318.2億香港ドル
寄り付き 18808.66 306.87高
前営業日終値 18501.79 256.02安 622.1億香港ドル
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［香港 １７日 ロイター］ 前場の香港株式市場は反発。あす発表される中国国内総
生産（ＧＤＰ）への期待感から、リスク選好が回復した。
７―９月期に３５―６０％下落していた平安保険<2318.HK>、華潤置地<1109.HK>、エス
プリ・ホールディングス<0330.HK>などが上昇を主導した。
ハンセン指数<.HSI>前場終値は２８４．５８ポイント（１．５４％）高の１万
８７８６．３７。
ハンセン中国企業株指数（Ｈ株指数）<.HSCE>は２４６．０２ポイント（２．５７％）
高の９８３０．８５。
月間の保険引き受けが、引き続き同業他社より良好とバークレイズが指摘した平安保険
は７％高。
中国市場も反発。
上海総合指数<.SSEC>は４．２８０ポイント（０．１８％）高の２４３５．６５５。
平安保険<601318.SS>が１．５％上昇するなどして指数を押し上げた。金融株も上昇。
中規模行の中国招商銀行<600036.SS>や民生銀行<600016.SS>などが上昇した。
先週下落した石炭銘柄も上昇。神華能源<601088.SS>は２．４％高。
ＧＤＰ統計を控え出来高は薄かった。