■今後の見通し
● 2018年3月期連結業績見通し
クレオ (T:9698)の2018年3月期の連結業績見通しは、期首の計画どおり、売上高12,500百万円(前期比8.1%増)、営業利益400百万円(同34.8%増)、経常利益410百万円(前期比22.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益280百万円(前期比3.9%増)と増収増益を見込んでいる。
各事業が堅実に伸長する見通しだが、中期経営計画達成に向け、1億円の投資を行うこと、グループ再編によるシナジー効果が出るまでには2、3年かかると見込んでいることもあり、2018年3月期の計画は固めに見込んでいる。
事業セグメント別の増減要因を見ると、サポートサービス事業は前期特需案件の反動減により減益を見込むが、その他の事業は通期で増収増益を見込んでいる。
また、本社経費については、新規事業のための研究開発投資、子会社合併による間接部門人員の集約による人件費増などもあり、増加を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
● 2018年3月期連結業績見通し
クレオ (T:9698)の2018年3月期の連結業績見通しは、期首の計画どおり、売上高12,500百万円(前期比8.1%増)、営業利益400百万円(同34.8%増)、経常利益410百万円(前期比22.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益280百万円(前期比3.9%増)と増収増益を見込んでいる。
各事業が堅実に伸長する見通しだが、中期経営計画達成に向け、1億円の投資を行うこと、グループ再編によるシナジー効果が出るまでには2、3年かかると見込んでいることもあり、2018年3月期の計画は固めに見込んでいる。
事業セグメント別の増減要因を見ると、サポートサービス事業は前期特需案件の反動減により減益を見込むが、その他の事業は通期で増収増益を見込んでいる。
また、本社経費については、新規事業のための研究開発投資、子会社合併による間接部門人員の集約による人件費増などもあり、増加を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)