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今週の【日経平均】12月4日~8日『今年最大の下げ幅見せるも、外部環境の落ち着きで買戻しの動き』

発行済 2017-12-10 09:47
更新済 2017-12-10 10:00
今週の【日経平均】12月4日~8日『今年最大の下げ幅見せるも、外部環境の落ち着きで買戻しの動き』
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【4日ぶり反落、円安局面でも上値重く】4日(月)

■概況■22707.16、-111.87
4日(月)の日経平均は4日ぶり反落。
米上院が2日に税制改革法案を可決し、円相場が1ドル=112円台後半まで下落した流れを引き継いで、本日の日経平均は24円高からスタートした。
ただ、米政権運営の先行き不透明感や北朝鮮情勢への警戒感が重しとなり、寄り付き後は小安い水準でもみ合う場面が多かった。
円安局面での上値の重さが嫌気されたもようで、引けにかけて下げ幅を3ケタに広げ本日の取引を終えた。
市場では「週末のSQ(先物・オプション特別清算指数)算出を控えたポジション調整の動き」との見方があった。

大引けの日経平均は前週末比111.87円安の22707.16円となった。
東証1部の売買高は13億9443万株、売買代金は2兆4096億円だった。
業種別では、その他製品、精密機器、空運業が下落率上位だった。
一方、鉱業、石油・石炭製品、水産・農林業が上昇率上位だった。



◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、ファナック (T:6954)が2%前後下落したほか、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、トヨタ自 (T:7203)などもさえない。
一部証券会社のレーティング引き下げが観測されたオリンパス (T:7733)は4%超安。
また、これまで人気だった外食関連株が大きく売られ、ペッパー {{|0:}}が東証1部下落率トップとなった。


一方、ソニー (T:6758)やファーストリテ (T:9983)などが堅調で、三菱UFJ (T:8306)、SUMCO (T:3436)、ホンダ (T:7267)も小じっかり。
レーティング引き上げ観測のシチズン (T:7762)や浜ゴム (T:5101)は上げが目立った。
前週末に上期決算を発表した伊藤園 (T:2593)は5%を超える上昇。
また、本日より米韓両空軍の合同軍事演習が始まり、北朝鮮がこれに反発していることを受けて、防衛関連の豊和工 (T:6203)や石川製 (T:6208)が東証1部上昇率上位に顔を出した。



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【続落、ハイテク株の利益確定が目立つ】5日(火)

■概況■22622.38、-84.78
5日(火)の日経平均は続落。
4日の米国市場では税制改革案の実現への期待からNYダウが上昇する一方、減税による恩恵を受けにくいとの見方から、主要ハイテク株の下げが目立った。
シカゴ日経225先物にサヤ寄せする格好から売りが先行。
ただし、25日線が支持線として意識されるなか、同線での底堅さが意識されている。
一方で5日線を下回って始まっており、同線が抵抗線となる格好から、狭いレンジ取引が続いた。


大引けの日経平均は前日比84.78円安の22622.38円だった東証1部の売買高は14億7712万株。
売買代金は2兆6899億円だった。
業種別では、その他製品、精密機器、電気機器、石油・石炭製品、医薬品、サービス業が下落。
一方で、海運、鉄鋼、陸運、建設、電力ガス、倉庫運輸、パルプ紙、不動産が堅調だった。



◆注目銘柄◆
東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、日東電 (T:6988)、信越化 (T:4063)、京セラ (T:6971)などハイテクセクターに対する利益確定の流れが目立つ。
一方で、ファーストリテ (T:9983)、花王 (T:4452)、コマツ (T:6301)、セコム (T:9735)がしっかり。



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【支持線割り込み、今年最大の下げ幅に】6日(水)

■概況■22177.04、-445.34
6日(水)の日経平均は3日続落。
米株安の流れを受けて売りが先行した。
その後はこう着感の強い相場展開が続いていたが、前引け間際に支持線として意識されていた25日線を明確に割り込んだ。
後場に入るとさらに下げ幅を広げる格好となり、後場半ばには22119.21円まで下げ幅を拡大させている。
中東の地政学リスクへの警戒が強まったことが影響したとの見方等もあった。


大引けの日経平均は前日比445.34円安の22177.04円だった。
東証1部の売買高は17億9174万株、売買代金は3兆2089億円だった。
業種別では33業種全てが下げており、非鉄金属、鉱業、海運、パルプ紙、精密機器、証券、その他金融、ガラス土石、鉄鋼、機械の弱さが目立った。



◆注目銘柄◆
インデックス売りから、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、日東電 (T:6988)、ソフトバンクG (T:9984)、京セラ (T:6971)、テルモ (T:4543)など指数インパクトの大きい値がさ株の下げが目立つ。
売買代金上位では任天堂 (T:7974)、SUMCO (T:3436)、東芝 (T:6502)がしっかり。



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【4日ぶり大幅反発、外部環境の落ち着きで買い戻し】7日(木)

■概況■22498.03、+320.99
7日(木)の日経平均は4日ぶり大幅反発。
前日には中東情勢への懸念などから今年最大の下げ幅を記録したが、その後の米国市場は比較的落ち着いた展開だった。
こうした流れから本日の東京市場では買い戻しが先行し、日経平均は140円高でスタートした。
朝方上げ幅を広げ22400円台を回復すると、その後は同水準でもみ合う場面が続いた。
しかし、引けにかけて一段高となり、一時22515.24円(前日比338.20円高)まで上昇した。
市場では「明日のSQ(先物・オプション特別清算指数)算出に絡んだ思惑」を指摘する声もあった。


大引けの日経平均は前日比320.99円高の22498.03円となった。
東証1部の売買高は15億2833万株、売買代金は2兆8073億円だった。
業種別では、その他製品、建設業、金属製品が上昇率上位だった。
一方、鉱業、海運業、銀行業の3業種が下落した。



◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)が3%高となった。
米エヌビディアと組み中国市場に進出したと報じられている。
東エレク (T:8035)やSUMCO (T:3436)が4%超高となるなど、半導体関連株の上げも目立った。
前日の米ハイテク株高の流れを引き継いだ。
その他売買代金上位もソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、トヨタ自 (T:7203)など全般堅調。
GMO (T:9449)はビットコイン価格の上昇を受けて急伸。
また、アイビーシー (T:3920)が連日でストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。


一方、売買代金上位では三菱UFJ (T:8306)、NTT (T:9432)、日産自 (T:7201)が逆行安。
本日より東証1部に復帰したシャープ (T:6753)は2%安。
また、レーティング引き下げ観測の千代化建 (T:6366)が東証1部下落率トップとなった。
原油価格の下落で他の関連銘柄も軟調だった。



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【大幅続伸、ハイテク株や値がさ株がけん引】8日(金)

■概況■22811.08、+313.05
8日(金)の日経平均は大幅続伸。
7日の米国市場ではハイテク株高や原油価格の上昇が好感され、NYダウは70ドル高となった。
円相場が1ドル=113円台まで下落したことや、朝方発表された17年7-9月期の国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことも支援材料となり、本日の日経平均は129円高からスタートした。
先物・オプション特別清算指数(SQ)は概算で22590.66円だった。
寄り付き後もハイテク株や値がさ株をけん引役として日経平均はじりじりと上げ幅を広げ、連日で300円を超える大幅高となった。


大引けの日経平均は前日比313.05円高の22811.08円となった。
東証1部の売買高は20億0530万株、売買代金は3兆7465億円だった。
業種別では、パルプ・紙、不動産業、精密機器、海運業、空運業が上昇率上位だった。
一方、その他製品のみマイナスとなった。



◆注目銘柄◆
ファーストリテ (T:9983)や東エレク (T:8035)が3%前後の上昇となり、指数の押し上げ役となった。
スズキ (T:7269)は3%超、SUMCO (T:3436)は4%超の上昇。
東エレクやSUMCOは米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ファーストリテやスズキでは目標株価引き上げの動きが観測された。
その他売買代金上位も三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)など全般堅調。
自社株買い実施を発表したHOYA (T:7741)に加え、JDI (T:6740)も次期「iPhone」に関する一部報道を受けて急伸。
ビットコイン価格の上昇でセレス (T:3696)などの関連銘柄にも物色が向かった。
また、東京五輪のマスコット候補発表でSKジャパン (T:7608)がストップ高水準まで買われた。


一方、任天堂 (T:7974)、ファナック (T:6954)、KDDI (T:9433)、NTT (T:9432)などがさえない。
また、ショーケース (T:3909)が東証1部下落率トップとなった。



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