🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

ハイテク株等への物色が強まるか注目

発行済 2018-01-23 08:32
更新済 2018-01-23 09:00
ハイテク株等への物色が強まるか注目
6506
-
6954
-
 23日の日本株市場は買い先行の展開となろう。
22日の米国市場では、主要指数が最高値を更新した。
連邦政府機関の閉鎖が嫌気されて売り先行で始まったが、上院で民主党が2月8日までの暫定予算に合意したことが報じられると上げ幅を拡大する展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の23945円となり、これにサヤ寄せする格好から幅広い銘柄に買いが入ろう。


 ただし、決算発表が本格化する中で、安川電 (T:6506)の決算および、市場反応を見極めたいところであろう。
ADR市場ではファナック (T:6954)が弱含みに推移しており、この流れを引き継ぐ格好から日経平均の重しになる可能性が意識される。
そのため、買い一巡後は引き続きこう着感が強まりやすく、これまでのもち合いレンジ内での推移が続きそうである。


 その他、ネットフリックスは取引終了後に発表した決算が評価され、時間外で大きく上昇している。
アマゾンはプライム会員の月額払い利用料引き上げにより年間約3億ドルの増収が見込まれるとの見方から上昇。
FANG銘柄の上昇が日本のハイテク株等への物色に向かわせるかが注目される。


 また、黒田日銀総裁の会見が注目される。
金利縮小観測を打ち消す発言が意識されており、円相場がやや円安に振れて推移してくるようだと、ショートカバー等も意識されてくるだろう。
引けにかけてもち合いレンジの上限突破も意識されてくる可能性がありそうだ。

(村瀬智一)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます