[本日の想定レンジ]
9日は米NYダウが182.33ドル高の24542.54、ナスダック総合指数が73.00pt高の7339.91と上げ、シカゴ日経225先物は大証比65円高の22485円としっかり。
9日の日経平均は下降に転じた5日線を下回って取引を終えた。
このため、日々線と上向きの25日線との乖離幅は縮小し、今後の上昇トレンド継続につながる小休止となった。
本日は前日終値付近が下値抵抗線となる一方、11日のオプション5月きりの特別清算指数(SQ)算出を意識した建玉の厚い
22500円の攻防が予想されよう。
8日までの4営業日連続で、ザラ場高値は22500円を上回ったが、22500円を超える水準では利食い売りが厚くなる一方、買いの手が鈍っていたことも、本日の上値の重さを連想させる。
一目均衡表では、日々線が雲上限で横ばいの転換線のすぐ上にあるほか、基準線は雲の中で上向いており、上昇トレンドの中のスピード調整局面にあることを示している。
ボリンジャーバンドでは、9日終値が+1σを割り込んだが、本日は+1σから+2σのレンジへの復帰が予想される。
ただ、レンジ中央から+2σ側での上値の重さが確認済みのため、本日は+1σからの上方乖離幅は限定的だろう。
[予想レンジ]
上限 22550円−下限 22400円
9日は米NYダウが182.33ドル高の24542.54、ナスダック総合指数が73.00pt高の7339.91と上げ、シカゴ日経225先物は大証比65円高の22485円としっかり。
9日の日経平均は下降に転じた5日線を下回って取引を終えた。
このため、日々線と上向きの25日線との乖離幅は縮小し、今後の上昇トレンド継続につながる小休止となった。
本日は前日終値付近が下値抵抗線となる一方、11日のオプション5月きりの特別清算指数(SQ)算出を意識した建玉の厚い
22500円の攻防が予想されよう。
8日までの4営業日連続で、ザラ場高値は22500円を上回ったが、22500円を超える水準では利食い売りが厚くなる一方、買いの手が鈍っていたことも、本日の上値の重さを連想させる。
一目均衡表では、日々線が雲上限で横ばいの転換線のすぐ上にあるほか、基準線は雲の中で上向いており、上昇トレンドの中のスピード調整局面にあることを示している。
ボリンジャーバンドでは、9日終値が+1σを割り込んだが、本日は+1σから+2σのレンジへの復帰が予想される。
ただ、レンジ中央から+2σ側での上値の重さが確認済みのため、本日は+1σからの上方乖離幅は限定的だろう。
[予想レンジ]
上限 22550円−下限 22400円