米国連邦準備理事会(FRB)議長のコメントにより、中央銀行が徐々に金利を引き上げるという見通しを強まったため、水曜日にドル高円安が加速した。
ドル円は、火曜日の日本時間16時40分までに0.65%上昇した後、113.06となった。これは1月9日以来最安値である。
FRBの パウエル議長は米国経済に対し明るい見通しをたて、利上げ継続を宣言したことにより、ドル高が加速した。
米ドルインデックスは0.31%上昇し、95.02となった。これは11カ月間の高値である95.25の手の届くところまできている。
前回のセッションで0.49%下落した後、EUR/USDは 0.34%安の1.1620となった。
ポンド/ドルは火曜日に約1%下落後し、さらに0.19%低下して1.3083になった。3週間連続で安値水準で推移している。