【ブラジル】ボベスパ指数 77984.19 -1.84％24日のブラジル市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1460.10ポイント安（-1.84％）の77984.19で取引を終えた。
79446.75 から77857.06まで下落した。
小幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
米中貿易交渉の中止観測が警戒され、リスク回避の売りが継続。
一部メディアは、中国政府が貿易協議の中止を表明したと報じている。
国内では、弱い経済指標を受け、景気の減速懸念が強まった。
9月のFGV消費者信頼感指数は82.1となり、前月の83.8を下回った。
【ロシア】MICEX指数 2430.01 +0.13％
24日のロシア株式市場は小幅続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比3.21ポイント高（+0.13％）の2430.01取引を終了した。
2417.45から2432.64まで上昇した。
小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。
ブレント原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが継続した。
また、通貨ルーブルが米ドルに対して上昇したこともロシア株の支援材料。
一方、中国が米中の貿易交渉を中止すると発言したことが警戒され、積極的に上値を追う展開はみられなかった。
【インド】SENSEX指数 36305.02 -1.46％
24日のインドSENSEX指数は5日続落。
前日比536.58ポイント安（-1.46％）の36305.02、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同175.70ポイント安（-1.58％）の10967.40で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで下げ幅をじりじりと拡大させた。
通貨ルピー安の進行が警戒され、インド株に売り圧力が継続した。
また、中国政府が米中貿易協議の中止を表明したとの報道もリスク回避の売りを加速させた。
【中国本土】休場