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注目銘柄ダイジェスト(前場):石川製、ラクーンHD、スクリーンHDなど

発行済 2020-01-09 11:58
更新済 2020-01-09 12:01
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):石川製、ラクーンHD、スクリーンHDなど
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日本CMK (T:6958):631円(-36円)大幅続落。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も750円から680円に引き下げている。

20年3月期はCCL供給不足の影響などを、21年3月期以降は車載PCBの回復時期遅延を織り込み、業績予想を下方修正している。

当面は、現経営陣が推進する収益性改善を見極めたいと考えているようだ。

ウエルシアHD (T:3141):6770円(-250円)大幅続落。

前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は246億円で前年同期比24.9%増益、9-11月期も3割強の増益となり、市場コンセンサスもやや上振れての着地となった。

調剤の処方箋枚数が想定以上に増加したことなどが背景となっている。

ただ、通期予想を据え置いていること、全般的に本日の物色が景気敏感株に向っていることなどで、好材料出尽くし感が優勢の形になっている。

スクリーンHD (T:7735):7700円(+490円)大幅反発。

モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も5300円から9000円にまで引き上げており、半導体製造装置業界のトップピックと位置付けている。

半導体業界における先端ロジック・ファンダリ投資は、一部懸念されているような来年半ば以降の急減速を経ることなく、高水準で推移する可能性が高いとの見方を反映。

本日は景気敏感株の中でも強い動きに。

レントラックス (T:6045):456円(+11円)大幅高。

中国で物流を手掛けるアテナ上海の株式を取得し、完全子会社化すると発表している。

取得価額は非開示。

同社は上海にロジスティクスセンターを持ち、日本から中国進出を図る企業向けに販売促進や物流、営業支援などのサービスを展開している。

また、シンガポールで美容・化粧品のオンラインメディア運営やインフルエンサーマーケティングを主たる事業とするFavful Pte Ltdに出資する。

出資額は28万米ドル(約0.30億円)。

石川製 (T:6208):1941円(-440円)急反落。

トランプ米大統領が前日に演説を行い、イランがイラクの米軍駐留拠点を攻撃したことの報復措置として追加の経済制裁を科すと表明した。

また、軍事力を「使うことを望んでいない」とし、報復攻撃に慎重な姿勢も見せている。

米国とイランの正面衝突は避けられるとの見方から、同社や豊和工業 (T:6203)、東京計器 (T:7721)など直近でにぎわった防衛関連銘柄には、手仕舞い売りの動きが優勢となっている。

ラクーンHD (T:3031):908円(+81円)急騰。

いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1200円としている。

EC事業の基調変化が鮮明化、業績モメンタムは加速していると評価。

再度、本格的な拡大局面を迎えたとみている。

Amazon Fashionへの商品供給開始、小売業以外の新規購入者数の増加などが、国内流通額再成長を後押ししている要因と。

なお、20年4月期営業利益は、会社計画6.7億円に対して7.5億円を予想している。

マーケットE (T:3135):3000円(+90円)大幅に反発。

日興アイ・アールが選定する「2019年度全上場企業ホームページ充実度ランキング」で、マーケットエンタープライズのIRサイトが総合ランキング優秀サイト及び新興市場ランキング最優秀サイトに選出されたと発表している。

サイト選出に加え、株価が19年12月4日に直近高値(3590円)を付けてから軟調に推移しており、75日移動平均線を下値支持線と見る向きが押し目買いを入れていることも上昇を後押ししているようだ。

No.1 (T:3562):1386円(+46円)大幅に3日ぶり反発。

19年4月12日に決めた自社株取得に関し、12月の取得数がゼロだったと発表している。

これまでの取得累計は7万4900株(取得価額約0.65億円)。

取得予定の総数は上限9万5000株(0.82億円)で、取得期間は2月20日まで。

残り1カ月余で2万株程度の買いが見込めるとの期待から投資資金が流入している。

株価が前日に一時1211円まで急落した後、引けにかけて買い戻された流れも好感されているようだ。

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