[ソウル 3日 ロイター] - 統計局が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.1%上昇した。上昇率は1月の1.5%を下回ったが、ロイター調査の予想中央値(1.0%)は上回った。
新型コロナウイルスに伴う需要減と、原油価格の下落が響いた。
前月比では横ばい、1月は0.6%上昇だった。
銀行(中央銀行)は、先週に金利据え置きを決めた際、今年のインフレ率予想を、目標の2.0%を大きく下回る1.0%に維持した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200303T024334+0000