19日のマザーズ先物は前日比40.0pt高の1126.0ptとなった。
なお、高値は1126.0pt、安値は1091.0pt、取引高は6765枚。
本日のマザーズ先物は続伸した米ナスダックや堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ続伸してスタートした。
国内では、IDC Japanがクラウドセキュリティ市場の年間平均成長率が14.6%との予測を発表したと報じられており、クラウド市場の今後の拡大が予想されていることから、クラウド関連銘柄である時価総額上位のフリー (T:4478)や弁護士ドットコム (T:6027)が堅調に推移し相場を下支えした。
また、大阪の病院で新型コロナのクラスター感染が発生し医療体制がひっ迫するとの懸念から、メルカリ (T:4385)、BASE (T:4477)、JMDC (T:4483)など、巣籠り、在宅医療関連が先物を先物をけん引した。
そのほか、時価総額上位のAI inside (T:4488)の上昇も寄与し、マザーズ先物は2018年6月以来1100.0Ptを回復した