大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6438円(前日日中取引終値↓4円)・想定レンジ:上限6420円-下限6500円15日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は上昇しそうだ。
金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨晩下落した後、もみ合いとなった。
これを受け、金先物はナイトセッションで上昇した後、伸び悩んだ。
しかし下値を売る動きはなく、今日の金先物はこうした動きを引き継ぎ、ドル相場をにらみながら押し目買い優勢の相場展開となりそうだ。