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マザーズ先物概況:反落、時価総額上位が重し、SQの限月交代で方向感の無い値動き

発行済 2021-09-09 16:11
更新済 2021-09-09 16:15
© Reuters.
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9日のマザーズ先物は前日比8.0pt安の1126.0ptとなった。
なお、高値は1142.0pt、安値は1120.0pt、取引高は3899枚。
本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。
現物株の寄り付き後は、時価総額上位のHENNGE (T:4475)、JTOWER (T:4485)などが上げ幅を拡大して相場を下支えし、マザーズ先物は一時、8.0pt高まで上昇する場面があった。
しかし、時価総額上位の弁護士ドットコム (T:6027)がマイナスに転じ、BASE (T:4477)も下げ幅を拡大し相場の重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じて、反落となり取引を終了した。
本日はSQで、限月交代後の相場の方向性を見極めたいとの様子見ムードが強く、プラスとマイナスを行き来する方向感の無い値動きとなった。

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