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NY外為:ドル続伸、FOMC近く利上げが適切になると言及

発行済 2022-01-27 04:29
更新済 2022-01-27 04:30
© Reuters.
米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の市場の予想通り誘導目標を0.00-0.25%に据え置くことを決定した。


声明では近く利上げが適切になると言及したためドル買いが優勢となった。
同時に、経済見通しにリスクが存続、最近のコロナウイルス急拡大が経済に影響と指摘するなど、中立的な結果。

株式相場は上昇を維持。
300ドル超高で推移。
米10年債利回りは1.8%台へ上昇した。
ドルも続伸。
ドル・円は114円49銭まで上昇。
ユーロ・ドルは1.12ドル台後半でのもみ合いとなった。


【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置き決

「適切に金融政策姿勢を修正する準備」
「利上げは間もなく適切に」
「バランスシート縮小は利上げ後に開始へ」
「資産購入は3月初旬に終了へ」
「経済の軌道はパンデミック次第」
「インフレは2%を大幅に上回る」
「資産購入の縮小を継続」
「雇用の伸びは堅調」
「需給の不均衡がインフレの一因」
「経済見通しリスクは存続」
「新型コロナの急増が経済に影響」
「経済や雇用は引き続き強まった」

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