■弱含み、米ドル安・円高進行の影響受ける
今週のポンド・円は弱含み。
一時166円台前半まで買われたが、国内政治の刷新を期待したポンド買い・米ドル売りは再び縮小。
また、米ドル・円相場が円高方向に大きく振れたことも影響し、ポンド・円は一時162円を下回る場面があった。
取引レンジ:161円54銭-166円34銭。
■もみ合いか、英中銀追加利上げの公算も政治不安残る
来週のポンド・円はもみ合いか。
英国のインフレ高進は顕著で英中央銀行金融政策委員会(MPC)での追加利上げが期待され、ポンドは売りづらい。
ただ、足元で発表され英国の経済指標は強弱まちまちとなり、ポンド買いを弱める要因となりそうだ。
一方、ジョンソン首相の後任選びで、インフレ対応に関する政策でトラス外相が有利になれば市場に不安が増す可能性があろう。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
・8月4日:英中央銀行MPCが政策金利発表(0.5ポイントの利上げ予想)
予想レンジ:160円00銭−164円00銭
今週のポンド・円は弱含み。
一時166円台前半まで買われたが、国内政治の刷新を期待したポンド買い・米ドル売りは再び縮小。
また、米ドル・円相場が円高方向に大きく振れたことも影響し、ポンド・円は一時162円を下回る場面があった。
取引レンジ:161円54銭-166円34銭。
■もみ合いか、英中銀追加利上げの公算も政治不安残る
来週のポンド・円はもみ合いか。
英国のインフレ高進は顕著で英中央銀行金融政策委員会(MPC)での追加利上げが期待され、ポンドは売りづらい。
ただ、足元で発表され英国の経済指標は強弱まちまちとなり、ポンド買いを弱める要因となりそうだ。
一方、ジョンソン首相の後任選びで、インフレ対応に関する政策でトラス外相が有利になれば市場に不安が増す可能性があろう。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
・8月4日:英中央銀行MPCが政策金利発表(0.5ポイントの利上げ予想)
予想レンジ:160円00銭−164円00銭