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東京株式市場・大引け=反発、米減税延長による円安で7カ月ぶり高値

発行済 2010-12-08 15:48

日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#2JNI:> 

終値 10232.33 +91.23 終値 10240 +90

寄り付き 10200.16 寄り付き 10210

安値/高値 10184.32─10258.9 安値/高値 10180─10270

出来高(万株) 192800 出来高(単位) 49098

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 [東京 8日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。「ブッシュ減税」の延長

やアイルランドが2011年予算に関する最初の財政決議案を可決したことが好感され、

取引時間中としては約7カ月ぶりの高値水準をつけた。米金利の上昇でドル高/円安が進

んでおり、輸出株がしっかり。市場筋によると、欧州系やアジア系など海外勢の買い観測

が出ている。ただアジア株や米国先物が総じて軟調だったほかメジャーSQ(特別清算指

数)算出を控えており上値も限定的だった。

 東証1部騰落数は値上がり1260銘柄に対し値下がり280銘柄、変わらずが125

銘柄。東証1部の売買代金は1兆4327億円。

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