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22日の米株式市場でダウ平均は348.99ドル安、ナスダック総合指数は−2.17%、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の26110円。
為替は1ドル=132.10−20円。
ハイテク株を中心とした米国株の大幅下落を受け、東エレク (TYO:)、ソフトバンクG (TYO:)、エムスリー (TYO:)など主力関連株は軒並み売られそうだ。
一方、直近、値動きの良い三菱UFJ (TYO:)、三井住友 (TYO:)、りそなHD (TYO:)などの銀行、川崎汽船 (TYO:)を筆頭とした海運には物色が活発化しそうだ。
前日は騰勢一服となった東京海上HD (TYO:)、第一生命HD (TYO:)などの保険には押し目買いが入ろう。
ほか、中国が入国者隔離期間を1月から短縮すると伝わっていることで、JAL (TYO:)、JR西日本 (TYO:)、三越伊勢丹HD (TYO:)、共立メンテナンス (TYO:)、マツキヨココカラ (TYO:)などのインバウンド関連にも物色が向かいそうだ。
材料では、SBIHD (TYO:)やスクエニHD (TYO:)らによる出資が判明したgumi (TYO:)、経営幹部が追加株主還元を示唆したインタビューが報じられている三菱商事 (TYO:)、堅調な月次売上動向が確認されたニトリHD (TYO:)、神戸物産 (TYO:)、家庭用電気料金の値上げを発表した北海道電力 (TYO:)、血液から認知症兆候を診断する試薬の製造販売承認を厚生労働省から取得したシスメックス (TYO:)などが注目されそうだ。
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