10日の日経平均は続落。
一時20200円を回復する局面もみられたが、黒田総裁発言を受けた為替相場に翻弄させられる展開となった。
前日の大幅下落で25日線レベルまでの調整をみせたこともあり、自律反発の流れから始まった。
その後も25日線レベルでの踏ん張りがみられるなか、5日線レベルまで切り返す局面もみられた。
しかし、その後は急速に上げ幅を縮め、結局は続落で25日線を割り込んでいる。
ボリンジャーバンドではバンドが収束してきており、-1σ辺りまでの調整は意識しておく必要がありそうだ。
一目均衡表では基準線が支持線として意識されそうだが、19650円近辺に位置している雲上限をみにいく可能性もある。
新値足は陰線が4本つながったが、昨年12月10日から16日にかけての調整以来となる。
もっとも、13週線が支持線として機能する格好でのトレンドが継続。
中長期的な上昇トレンドの中での短期調整とみておきたい。
一時20200円を回復する局面もみられたが、黒田総裁発言を受けた為替相場に翻弄させられる展開となった。
前日の大幅下落で25日線レベルまでの調整をみせたこともあり、自律反発の流れから始まった。
その後も25日線レベルでの踏ん張りがみられるなか、5日線レベルまで切り返す局面もみられた。
しかし、その後は急速に上げ幅を縮め、結局は続落で25日線を割り込んでいる。
ボリンジャーバンドではバンドが収束してきており、-1σ辺りまでの調整は意識しておく必要がありそうだ。
一目均衡表では基準線が支持線として意識されそうだが、19650円近辺に位置している雲上限をみにいく可能性もある。
新値足は陰線が4本つながったが、昨年12月10日から16日にかけての調整以来となる。
もっとも、13週線が支持線として機能する格好でのトレンドが継続。
中長期的な上昇トレンドの中での短期調整とみておきたい。