■会社概要
(4)主要株主と提携状況
早稲田アカデミー (TOKYO:4718)の主要株主を見ると、現在の筆頭株主はナガセ {{|0:}}で出資比率は18.1%、第2位に英進館(株)10.2%、第5位に明光ネットワークジャパン (TOKYO:4668)4.9%と同業他社が入っている。
このうち、ナガセとは社会人研修事業の委託等の取引がある他、ナガセの子会社で中学受験指導の草分け的存在である(株)四谷大塚とは1997年に提携塾契約を締結している。
提携内容は、小学部で使用する教材類を四谷大塚から購入し、カリキュラムも準拠して指導すること、並びに四谷大塚の実施する公認テスト会場として同社が代行的な業務を行うことができることなどが定められている。
第2位株主の英進館は、九州を地盤とする進学学習塾で、慶應義塾女子高やラ・サール高の入試対策用特別講座や夏期合宿、講師研修などの共同開催を行うなど、事業面でも友好関係にある。
また、第5位株主の明光ネットワークジャパンとは、個別指導塾である「早稲田アカデミー個別指導館」で提携している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
このうち、ナガセとは社会人研修事業の委託等の取引がある他、ナガセの子会社で中学受験指導の草分け的存在である(株)四谷大塚とは1997年に提携塾契約を締結している。
提携内容は、小学部で使用する教材類を四谷大塚から購入し、カリキュラムも準拠して指導すること、並びに四谷大塚の実施する公認テスト会場として同社が代行的な業務を行うことができることなどが定められている。
第2位株主の英進館は、九州を地盤とする進学学習塾で、慶應義塾女子高やラ・サール高の入試対策用特別講座や夏期合宿、講師研修などの共同開催を行うなど、事業面でも友好関係にある。
また、第5位株主の明光ネットワークジャパンとは、個別指導塾である「早稲田アカデミー個別指導館」で提携している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)