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個別銘柄戦略:日野自や四国化HDなどに注目
発行済 2023年05月31日 09:11
為替は1ドル＝139.70-80円。
今日の東京市場では、未定としていた24年3月期の業績と配当予想を開示し営業利益は350億円予想とした四国電力 (TYO:9507)、発行済株式数の4.3％上限の自社株買いを発表した四国化HD (TYO:4099)、発行済株式数の1.71％上限の自社株買いを発表したアルビス (TYO:7475)、1株を3株に分割すると発表した第一実業 (TYO:8059)、株主優待制度を導入すると発表したNJS (TYO:2325)、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合で基本合意した日野自 (TYO:7205)、自己株式取得を可能にする定款変更を発表したダイフク (TYO:6383)、4月の売上高が前年同月比16.8％増・営業利益が同2.2倍となったサイボウズ (TYO:4776)、東証スタンダードでは、23年4月期決算が従来予想を上回り24年4月期営業利益が22.0％増予想と発表した東和フード (TYO:3329)、23年6月期の増配を発表した自重堂 (TYO:3597)、東証グロースでは、営業管理ツールにAIオプションプランをリリースすると発表したジーニー (TYO:6562)、NSSOL (TYO:2327)と業務提携で基本合意したエクサウィザーズ (TYO:4259)、神奈川県新型コロナ補助金交付額が約9908万円となったと発表したリプロセル (TYO:4978)などが物色されそうだ。
一方、23年4月期利益見込みを下方修正したカナモト (TYO:9678)などは軟調な展開が想定される。
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