*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):GenkyDrugStores、インソース、イーディーピーなど
コジマ (TYO:7513):642円(+32円)
急伸。
前日に株主優待制度の変更を発表、ポジティブ視される展開になっている。
これまで8月末を基準として100株以上保有する株主には、買物優待券1000円分を贈呈していたが、新たに基準日を2月末にも新設、同様の内容の優待を年2回行うことにするもよう。
優待利回りの上昇につながる形へ。
投資魅力の向上、中長期的保有株主の増加などを変更の目的としている。
インソース (TYO:6200):1128円(-103円)
大幅反落。
昨日は、対話型AI「ChatGPT」をより活用するための研修を新たに開発したと発表し大幅高の展開となっていたが、本日は前日に発表の決算を受けて、一転して売り優勢となっている。
第3四半期累計営業利益は28.1億円で前年同期比15.2%増、通期計画は従来の37.3億円から38.5億円、前期比14.3%増に上方修正しているが、上半期実績19.3億円、前年同期比15.2%増からサプライズは乏しく、出尽くし感につながっているもよう。
GenkyDrugStores (TYO:9267):5110円(+380円)
大幅反発で上昇率トップ。
前日に23年6月期の決算を発表、営業利益は67億円で前期比18.2%増、7月20日に上方修正済みで前期実績に関してのサプライズは乏しい。
一方、24年6月期は70億円で同4.3%増の見通しとしている。
保守的なガイダンスへの警戒もあっただけに、増益計画を受けて買い安心感が一段と強まっているもよう。
7月月次も発表しているが、既存店売上高は前年同月比7.4%増と好調なスタートにもなっている。
三菱自 (TYO:7211):577.4円(+32.6円)
続伸。
前日の取引時間中に決算を発表し、その後はやや軟化する動きとなっていたが、本日は見直しの動きが強まり、3月9日の年初来高値を更新する展開に。
第1四半期営業利益は46.7%増の452億円となって、360億円程度のコンセンサスを大幅上振れ。
通期計画も1500億円から1700億円、前期比10.8%減に上方修正。
為替影響だけの上方修正にとどまり出尽くし感も強まったが、価格・構成の改善などで一段の上振れ余地も大きいとの見方に。
レーザーテック (TYO:6920):20685円(+290円) 20710 +315
続伸。
前日に23年6月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の420億円から610億円、前期比87.7%増に引き上げ。
440億円程度の市場予想も大きく上振れる形に。
一方、24年6月期の業績計画も公表し、営業利益は640億円としているが、こちらは860億円程度のコンセンサスを下振れる形に。
新年度ガイダンスには保守的な要素も含まれているとの見方もあって、前期業績の上振れ、当面のガイダンスリスク後退をポジティブに捉える動きが先行。
イーディーピー (TYO:7794):2443円(+351円)
大幅に4日ぶり反発。
4月から輸出を保留していた中東向け種結晶と欧州向け基板について、輸出許可が得られたと発表している。
経済産業省による輸出貿易管理令の一部を改正する政令の施行を受け、LGD(人工宝石)製造用の種結晶の取り扱いを当局と協議した結果、各種申請資料を提出することで種結晶の輸出許可が得られた。
基板については改正後の法令に則した輸出許可申請を行い、案件ごとに許可を得ているという。
トラースOP (TYO:6696):380円(+9円)
大幅に続伸。
流通小売店舗向けDX新製品「店舗の星」が、DONKI Thailandの全6店舗に正式に導入されると発表している。
同製品は、商品や店舗に関する消費者評価をネット上からクラウドエンジンがスクレイピング(抽出)し、リアル店舗に落とし込んで表示するシステム。
DONKI Thailandは、タイ国内で日本製、日本市場向けの商品、日本産品を提供するジャパンブランドのストア。
バルテス (TYO:4442):3745円(+45円)
大幅に4日ぶり反発。
9月30日(実質的には9月29日)を基準日として、1株につき3株の割合で分割すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的。
併せて24年3月期の期末配当予想を12.00円から4.00円(前期末実績は無配)に修正した。
株式分割に伴うもので実質的な変更はない。
急伸。
前日に株主優待制度の変更を発表、ポジティブ視される展開になっている。
これまで8月末を基準として100株以上保有する株主には、買物優待券1000円分を贈呈していたが、新たに基準日を2月末にも新設、同様の内容の優待を年2回行うことにするもよう。
優待利回りの上昇につながる形へ。
投資魅力の向上、中長期的保有株主の増加などを変更の目的としている。
インソース (TYO:6200):1128円(-103円)
大幅反落。
昨日は、対話型AI「ChatGPT」をより活用するための研修を新たに開発したと発表し大幅高の展開となっていたが、本日は前日に発表の決算を受けて、一転して売り優勢となっている。
第3四半期累計営業利益は28.1億円で前年同期比15.2%増、通期計画は従来の37.3億円から38.5億円、前期比14.3%増に上方修正しているが、上半期実績19.3億円、前年同期比15.2%増からサプライズは乏しく、出尽くし感につながっているもよう。
GenkyDrugStores (TYO:9267):5110円(+380円)
大幅反発で上昇率トップ。
前日に23年6月期の決算を発表、営業利益は67億円で前期比18.2%増、7月20日に上方修正済みで前期実績に関してのサプライズは乏しい。
一方、24年6月期は70億円で同4.3%増の見通しとしている。
保守的なガイダンスへの警戒もあっただけに、増益計画を受けて買い安心感が一段と強まっているもよう。
7月月次も発表しているが、既存店売上高は前年同月比7.4%増と好調なスタートにもなっている。
三菱自 (TYO:7211):577.4円(+32.6円)
続伸。
前日の取引時間中に決算を発表し、その後はやや軟化する動きとなっていたが、本日は見直しの動きが強まり、3月9日の年初来高値を更新する展開に。
第1四半期営業利益は46.7%増の452億円となって、360億円程度のコンセンサスを大幅上振れ。
通期計画も1500億円から1700億円、前期比10.8%減に上方修正。
為替影響だけの上方修正にとどまり出尽くし感も強まったが、価格・構成の改善などで一段の上振れ余地も大きいとの見方に。
レーザーテック (TYO:6920):20685円(+290円) 20710 +315
続伸。
前日に23年6月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の420億円から610億円、前期比87.7%増に引き上げ。
440億円程度の市場予想も大きく上振れる形に。
一方、24年6月期の業績計画も公表し、営業利益は640億円としているが、こちらは860億円程度のコンセンサスを下振れる形に。
新年度ガイダンスには保守的な要素も含まれているとの見方もあって、前期業績の上振れ、当面のガイダンスリスク後退をポジティブに捉える動きが先行。
イーディーピー (TYO:7794):2443円(+351円)
大幅に4日ぶり反発。
4月から輸出を保留していた中東向け種結晶と欧州向け基板について、輸出許可が得られたと発表している。
経済産業省による輸出貿易管理令の一部を改正する政令の施行を受け、LGD(人工宝石)製造用の種結晶の取り扱いを当局と協議した結果、各種申請資料を提出することで種結晶の輸出許可が得られた。
基板については改正後の法令に則した輸出許可申請を行い、案件ごとに許可を得ているという。
トラースOP (TYO:6696):380円(+9円)
大幅に続伸。
流通小売店舗向けDX新製品「店舗の星」が、DONKI Thailandの全6店舗に正式に導入されると発表している。
同製品は、商品や店舗に関する消費者評価をネット上からクラウドエンジンがスクレイピング(抽出)し、リアル店舗に落とし込んで表示するシステム。
DONKI Thailandは、タイ国内で日本製、日本市場向けの商品、日本産品を提供するジャパンブランドのストア。
バルテス (TYO:4442):3745円(+45円)
大幅に4日ぶり反発。
9月30日(実質的には9月29日)を基準日として、1株につき3株の割合で分割すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的。
併せて24年3月期の期末配当予想を12.00円から4.00円(前期末実績は無配)に修正した。
株式分割に伴うもので実質的な変更はない。