サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

28日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落で1.7%安、一時5%超下落

発行済 2015-07-28 17:04
更新済 2015-07-28 17:33
28日の本土マーケットは値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比62.56ポイント(1.68%)安の3663.00ポイントと3日続落した。
約3週ぶりの安値圏に低迷する。
上海A株指数は66.47ポイント(1.70%)安の3836.99ポイント。
一方、外貨建てB株相場は急反発する。
上海B株指数が18.27ポイント(5.35%)高の359.69ポイント、深センB株指数が27.78ポイント(2.31%)高の1232.28ポイントで引けた。
前日に急落した流れを継ぐ。
昨日の相場でストップ安となる銘柄が続出するなど、投資家のセンチメントが悪化している。
ただ、下値は堅い。
一時は5.05%安の3537.36ポイントまで急落したものの、前回安値の3500ポイント近辺が下値抵抗線と意識され、徐々に下げ幅を縮小させた。
一時は1%近く上昇する場面もみられている。
当局の株価維持スタンスなどが相場を下支えした。
中国証券監督当局は27日、株式マーケット急落の一因になった「当局が株価テコ入れ策から “退出”する」との観測を否定している。
業種別では、石油や石炭などエネルギー株の下げが目立つ。
中国石油天然気(601857/SH)が4.2%安、中国神華能源(601088/SH)が14.0%安で引けた。
非鉄株や鉄鋼株、建材株もさえない。
不動産株や保険株、海運株などの一角も売られた。
半面、銀行株はしっかり。
中国建設銀行(601939/SH)が3.2%上昇する。
中国証券金融公司などが指数寄与度の大きい銀行株に買いを入れた——との観測が流れている。
【亜州IR】

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます