*13:36JST 米国株見通し:伸び悩みか、今週の経済指標を見極め
(13時20分現在)
S&P500先物 4,417.00(+2.75)
ナスダック100先物 14,982.75(+3.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は45ドル高。
長期金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
25日の主要3指数は反発。
序盤の反落後に切り返し、ダウは247ドル高の34346ドルと前日の軟調地合いからプラスに転じた。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日の講演で、高水準のインフレを抑止するため「必要なら追加利上げの用意がある」と述べた。
ただ、政策決定は「データ次第」とタカ派的なトーンを弱めたたことから長期金利の上昇を抑制。
それを受けハイテクを中心に幅広く買われ、相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。
25日のパウエル氏の見解を背景に、今後の利上げサイクル終了を期待した買いが入りやすい。
今晩は重要イベントが予定されていないが、今週発表の消費者信頼感指数は前回より低下、コアPCE消費支出は上昇と、経済指標は強弱まちまちとなる見通し。
次回9月の連邦公開市場委員会(FOMC)は現時点で8割が政策金利の据え置きを予想しているが、長期金利は下げづらく買いは慎重となり指数の上値は重いとみる。
S&P500先物 4,417.00(+2.75)
ナスダック100先物 14,982.75(+3.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は45ドル高。
長期金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
25日の主要3指数は反発。
序盤の反落後に切り返し、ダウは247ドル高の34346ドルと前日の軟調地合いからプラスに転じた。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日の講演で、高水準のインフレを抑止するため「必要なら追加利上げの用意がある」と述べた。
ただ、政策決定は「データ次第」とタカ派的なトーンを弱めたたことから長期金利の上昇を抑制。
それを受けハイテクを中心に幅広く買われ、相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。
25日のパウエル氏の見解を背景に、今後の利上げサイクル終了を期待した買いが入りやすい。
今晩は重要イベントが予定されていないが、今週発表の消費者信頼感指数は前回より低下、コアPCE消費支出は上昇と、経済指標は強弱まちまちとなる見通し。
次回9月の連邦公開市場委員会(FOMC)は現時点で8割が政策金利の据え置きを予想しているが、長期金利は下げづらく買いは慎重となり指数の上値は重いとみる。