*13:38JST 米国株見通し:伸び悩みか、FRBの政策を見極め
(13時20分現在)
S&P500先物 4,444.75(+2.50)
ナスダック100先物 15,111.50(+19.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル高。
長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
28日の主要3指数は続伸。
序盤からの堅調地合いを維持し、ダウは213ドル高の34559ドルと2日連続で200ドル超のプラスを確保した。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は前週末の講演でインフレを抑止に前向きなスタンスを示したものの、政策決定は「データ次第」と従来の見解を維持。
長期金利の上昇は抑制され、ハイテクをはじめ幅広い買いが指数を押し上げた。
特に、事業売却報道のゴールドマンが寄与した。
本日は伸び悩みか。
中国政府の資本市場活性化策を受けリスクオフのムードは後退し、全般的に買いが入りやすい。
今晩発表の経済指標で消費者信頼感指数は低下、JOLT求人件数は減少と予想され、FRBによる引き締め継続の観測を弱める材料となろう。
金利高の回避で引き続きハイテクが買われ、相場をけん引。
家電量販大手のベストバイの好業績も期待される。
ただ、目先の利上げ継続の見方も根強く、指数の大幅高は想定しにくい。
S&P500先物 4,444.75(+2.50)
ナスダック100先物 15,111.50(+19.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル高。
長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
28日の主要3指数は続伸。
序盤からの堅調地合いを維持し、ダウは213ドル高の34559ドルと2日連続で200ドル超のプラスを確保した。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は前週末の講演でインフレを抑止に前向きなスタンスを示したものの、政策決定は「データ次第」と従来の見解を維持。
長期金利の上昇は抑制され、ハイテクをはじめ幅広い買いが指数を押し上げた。
特に、事業売却報道のゴールドマンが寄与した。
本日は伸び悩みか。
中国政府の資本市場活性化策を受けリスクオフのムードは後退し、全般的に買いが入りやすい。
今晩発表の経済指標で消費者信頼感指数は低下、JOLT求人件数は減少と予想され、FRBによる引き締め継続の観測を弱める材料となろう。
金利高の回避で引き続きハイテクが買われ、相場をけん引。
家電量販大手のベストバイの好業績も期待される。
ただ、目先の利上げ継続の見方も根強く、指数の大幅高は想定しにくい。