*14:07JST 豪ドル週間見通し:上げ渋りか、豪準備銀行の政策金利は据え置きの公算
■強含み、中国の市場対策など好感した株高で買い優勢に
今週の豪ドル・円は強含み。
一時95円を上回った。
中国の資本市場活性化などの政策発表や住宅ローン金利引き下げなどを好感してリスク選好的な豪ドル買い・円売りが優勢になった。
原油価格の上昇や米長期金利が伸び悩んだことも豪ドル買い材料となったようだ。
取引レンジ:93円75銭-95円06銭。
■上げ渋りか、豪準備銀行の政策金利は据え置きの公算
来週の豪ドル・円は上げ渋りか。
豪準備銀行(中央銀行)の9月理事会では政策金利の据え置きが予想されている。
消費者物価指数は一段と低下し、金融引き締め終了の見方が強まった。
米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドル・円は主に94円を挟んだ水準で推移し、やや上げ渋る状態が続く可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・5日:4-6月期経常収支(1-3月期:+123億豪ドル)
・5日:豪準備銀行が政策金利発表(4.10%に据え置き予想)
・6日:4-6月期GDP(1-3月期:前年比+2.3%)
・7日:7月貿易収支(6月:+113.21億豪ドル)
予想レンジ:92円50銭-95円50銭
今週の豪ドル・円は強含み。
一時95円を上回った。
中国の資本市場活性化などの政策発表や住宅ローン金利引き下げなどを好感してリスク選好的な豪ドル買い・円売りが優勢になった。
原油価格の上昇や米長期金利が伸び悩んだことも豪ドル買い材料となったようだ。
取引レンジ:93円75銭-95円06銭。
■上げ渋りか、豪準備銀行の政策金利は据え置きの公算
来週の豪ドル・円は上げ渋りか。
豪準備銀行(中央銀行)の9月理事会では政策金利の据え置きが予想されている。
消費者物価指数は一段と低下し、金融引き締め終了の見方が強まった。
米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドル・円は主に94円を挟んだ水準で推移し、やや上げ渋る状態が続く可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・5日:4-6月期経常収支(1-3月期:+123億豪ドル)
・5日:豪準備銀行が政策金利発表(4.10%に据え置き予想)
・6日:4-6月期GDP(1-3月期:前年比+2.3%)
・7日:7月貿易収支(6月:+113.21億豪ドル)
予想レンジ:92円50銭-95円50銭