*14:25JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英経済の先行きは依然として不透明
■伸び悩み、追加利上げを想定したポンド買いは一巡
今週のポンド・円は伸び悩み。
英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買いは一巡しており、原油高はポンド相場に対する支援材料になるものの、ポンド・円は185円台後半で上昇一服となった。
国内経済の停滞を警戒したポンド売りも観測されており、週後半は主に184円を挟んだ水準で推移した。
取引レンジ:183円07銭-185円78銭。
■伸び悩みか、英経済の先行きは依然として不透明
来週のポンド・円は伸び悩みか。
鉱工業生産など経済指標が堅調なら引き締め方針を後押しする材料になりやすい。
ただ、利上げ終了が見込まれ、経済指標が予想以下にとどまった場合、リスク選好的なポンド買いは縮小するとみられる。
また、ポンド・ドルはドル買いに振れやすいほか、日本政府による為替介入が警戒され、リスク選好的な円売りは弱まろう。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・9月13日:7月鉱工業生産(6月:前月比+1.8%)
予想レンジ:182円50銭-185円50銭
今週のポンド・円は伸び悩み。
英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買いは一巡しており、原油高はポンド相場に対する支援材料になるものの、ポンド・円は185円台後半で上昇一服となった。
国内経済の停滞を警戒したポンド売りも観測されており、週後半は主に184円を挟んだ水準で推移した。
取引レンジ:183円07銭-185円78銭。
■伸び悩みか、英経済の先行きは依然として不透明
来週のポンド・円は伸び悩みか。
鉱工業生産など経済指標が堅調なら引き締め方針を後押しする材料になりやすい。
ただ、利上げ終了が見込まれ、経済指標が予想以下にとどまった場合、リスク選好的なポンド買いは縮小するとみられる。
また、ポンド・ドルはドル買いに振れやすいほか、日本政府による為替介入が警戒され、リスク選好的な円売りは弱まろう。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・9月13日:7月鉱工業生産(6月:前月比+1.8%)
予想レンジ:182円50銭-185円50銭