*16:15JST 日経VI:上昇、株価下落や金融イベント接近で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+0.93(上昇率5.82%)の16.92と上昇した。
なお、高値は17.09、安値は16.76。
昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に反発したが、先週末15日は280ドルを超す下げとなったことから、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
株価下落に加え、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が控えていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は17.09、安値は16.76。
昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に反発したが、先週末15日は280ドルを超す下げとなったことから、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
株価下落に加え、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が控えていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。