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個別銘柄戦略:Jフロントやチヨダなどに注目

発行済 2023-10-11 09:27
更新済 2023-10-11 09:30
© Reuters.
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*09:27JST 個別銘柄戦略:Jフロントやチヨダなどに注目 昨日10日の米株式市場でNYダウは134.65ドル高の33739.30、ナスダック総合指数は78.60pt高の13562.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の31820円。
為替は1ドル=148.60-70円。
今日の東京市場では、上半期事業利益が48.2%増となったJフロント (TYO:3086)、23年8月期利益見込みを上方修正したチヨダ (TYO:8185)、美容医療関連領域における事業展開を開始すると発表したポーラオルHD (TYO:4927)、東証スタンダードでは、上半期営業利益が前年同期比4.8倍となったタビオ (TYO:2668)、第3四半期累計の営業利益が前年同期比54.1%増となり配当予想を上方修正したKG情報 (TYO:2408)、上半期営業利益を上方修正したレイ (TYO:4317)、24年2月期業績予想を上方修正した近鉄百貨店 (TYO:8244)、発行済株式数の1.16%上限の自社株買いを発表したプロパスト (TYO:3236)、独立行政法人情報処理推進機構のサービスに認定されたと発表したバリオセキュア (TYO:4494)などが物色されそうだ。
一方、営業利益が前期37.7%減・今期19.6%減予想と発表したワッツ (TYO:2735)、第1四半期営業利益が51.4%減となったタマホーム (TYO:1419)、上半期営業利益が36.3%減となったイオンFS (TYO:8570)、第1四半期営業利益1.71億円に対し上半期業績見込みを2.33億円から2.80億円に上方修正したCVSベイ (TYO:2687)、23年8月期業績見込みを下方修正したビックカメラ (TYO:3048)、24年3月期純損益予想を下方修正した日ケミコン (TYO:6997)などは軟調な展開が想定される。

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