*13:35JST 米国株見通し:下げ渋りか、金融株買い継続に期待
(13時30分現在)
S&P500先物 4,366.50(+9.25)
ナスダック100先物 15,162.25(+42.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。
長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
13日の主要3指数はまちまち。
序盤のプラスを維持できずナスダックとS&Pは続落、ダウは39ドル高の33670ドルと小幅続伸で取引を終えた。
決算発表でJPモルガンやシティなど大手銀行の好業績が示されたことで、金融を中心に買いが先行。
ただ、武装組織ハマスに加えヒズボラもイスラエルに対する攻撃を開始したもようで、週末に向け中東の混迷を警戒した売りが強まった。
もっとも、終盤は金利高の一服で下げ渋った。
本日は下げ渋りか。
前週の消費者物価指数(CPI)などインフレ指標は予想を上回る強い内容が示され、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策を後押し。
また、中東の戦闘激化が懸念されるほか、原油相場の再上昇も警戒されるだろう。
ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数が予想通り低調なら長期金利の上昇を抑制し、ハイテクを中心に買戻しが見込まれる。
13日の銀行決算も好感され、金融への買いが続けば相場を支えるとみる。
S&P500先物 4,366.50(+9.25)
ナスダック100先物 15,162.25(+42.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。
長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
13日の主要3指数はまちまち。
序盤のプラスを維持できずナスダックとS&Pは続落、ダウは39ドル高の33670ドルと小幅続伸で取引を終えた。
決算発表でJPモルガンやシティなど大手銀行の好業績が示されたことで、金融を中心に買いが先行。
ただ、武装組織ハマスに加えヒズボラもイスラエルに対する攻撃を開始したもようで、週末に向け中東の混迷を警戒した売りが強まった。
もっとも、終盤は金利高の一服で下げ渋った。
本日は下げ渋りか。
前週の消費者物価指数(CPI)などインフレ指標は予想を上回る強い内容が示され、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策を後押し。
また、中東の戦闘激化が懸念されるほか、原油相場の再上昇も警戒されるだろう。
ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数が予想通り低調なら長期金利の上昇を抑制し、ハイテクを中心に買戻しが見込まれる。
13日の銀行決算も好感され、金融への買いが続けば相場を支えるとみる。