トヨタ自 (TOKYO:7203)は26日、中国天津市で起きた大規模な爆発事故により操業を停止していた合弁工場2カ所について、27日から順次生産を再開することを明らかにした。
西青工場は27日から、事故現場に近い泰達工場は28日から生産を始める方針。
複数メディアが伝えた。
今回の事故を受け、天津一汽豊田(トヨタと中国第一汽車)は17日から操業を停止していた。
報道によれば、約1万5000台の生産に遅れが出ているという。
今後は残業や休日出勤で挽回していく考えだ。
天津市はトヨタにとって、中国最大の生産拠点のひとつ。
2014年は「カローラ」など44万台を生産した。
操業一時停止による影響について、同社広報部は「一定の在庫があるため、現時点で大きな影響はない」と説明している。
【亜州IR】
西青工場は27日から、事故現場に近い泰達工場は28日から生産を始める方針。
複数メディアが伝えた。
今回の事故を受け、天津一汽豊田(トヨタと中国第一汽車)は17日から操業を停止していた。
報道によれば、約1万5000台の生産に遅れが出ているという。
今後は残業や休日出勤で挽回していく考えだ。
天津市はトヨタにとって、中国最大の生産拠点のひとつ。
2014年は「カローラ」など44万台を生産した。
操業一時停止による影響について、同社広報部は「一定の在庫があるため、現時点で大きな影響はない」と説明している。
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