アイ・ケイ・ケイ (TOKYO:2198)は28日、2015年10月期第3四半期(14年11月-15年7月)決算を発表。
売上高は前年同期比6.2%増の118.12億円、営業利益は同27.1%減の10.53億円、経常利益は同26.8%減の10.46億円、四半期純利益は同37.0%減の5.04億円だった。
利益については、既存の一部店舗の減収による粗利の減少と新規出店に伴う先行費用等による影響。
一方で、受注組数は前年同期比12.4%増の3,329組と好調に推移している。
セグメント業績では、婚礼事業の売上高が前年同期比5.0%増の113.19億円、営業利益が同28.6%減の10.74億円だった。
14年9月に会場を増設した「ララシャンス博多の森」(福岡支店)の稼働と、15年3月に「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」(広島支店)がオープンしたこと等によるもの。
葬儀事業の売上高は同3.6%増の2.73億円、営業利益は同25.0%増の0.43億円。
介護事業の売上高は2.24億円(前年同期は0.74億円の売上高)、営業損失は0.65億円(前年同期は0.93億円の営業損失)だった。
14年6月に佐賀店がオープンしたこと等により大幅に増収。
営業損失については、15年3月にオープンした唐津店の開業費用等が影響。
15年10月期通期については、売上高が前期比9.0%増の167.20億円、営業利益が同3.8%増の20.80億円、経常利益が同2.9%増の20.40億円、純利益が同7.7%増の12.75億円とする期初計画を据え置き。
上期は先行費用が利益を圧迫したが、下期は、既存店の堅調な施行と広島支店の稼働開始が利益に貢献。
通期は、好調な受注状況を背景に、利益計画を維持。
また、16年10月期通期については、広島支店の通期稼働と福岡支店の販管費率の減少が業績に大きく寄与する見込みである。
売上高は前年同期比6.2%増の118.12億円、営業利益は同27.1%減の10.53億円、経常利益は同26.8%減の10.46億円、四半期純利益は同37.0%減の5.04億円だった。
利益については、既存の一部店舗の減収による粗利の減少と新規出店に伴う先行費用等による影響。
一方で、受注組数は前年同期比12.4%増の3,329組と好調に推移している。
セグメント業績では、婚礼事業の売上高が前年同期比5.0%増の113.19億円、営業利益が同28.6%減の10.74億円だった。
14年9月に会場を増設した「ララシャンス博多の森」(福岡支店)の稼働と、15年3月に「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」(広島支店)がオープンしたこと等によるもの。
葬儀事業の売上高は同3.6%増の2.73億円、営業利益は同25.0%増の0.43億円。
介護事業の売上高は2.24億円(前年同期は0.74億円の売上高)、営業損失は0.65億円(前年同期は0.93億円の営業損失)だった。
14年6月に佐賀店がオープンしたこと等により大幅に増収。
営業損失については、15年3月にオープンした唐津店の開業費用等が影響。
15年10月期通期については、売上高が前期比9.0%増の167.20億円、営業利益が同3.8%増の20.80億円、経常利益が同2.9%増の20.40億円、純利益が同7.7%増の12.75億円とする期初計画を据え置き。
上期は先行費用が利益を圧迫したが、下期は、既存店の堅調な施行と広島支店の稼働開始が利益に貢献。
通期は、好調な受注状況を背景に、利益計画を維持。
また、16年10月期通期については、広島支店の通期稼働と福岡支店の販管費率の減少が業績に大きく寄与する見込みである。