オプティムは1日、東証マザーズから東証1部市場への上場市場変更を目的とし、同社株式の引受人の買取引受け及びオーバーアロットメントによる売出しを実施することを決定したと発表引受人の買取引受けによる売出株式は普通株式558,500株オーバーアロットメントによる売出株式は普通株式55,800株(上限)
同社株式の投資家層の拡大及び流動性の向上を図り、市場変更の基準である流通株式数の比率(現在の比率26.55%を35.84%とし1部基準の充足する35%以上に拡大予定)及び株主数の形式要件をみたすことを目的としている
なお、2015年6月25日には、同社代表取締役である菅谷俊二氏より、東京証券取引所マザーズにおける当社の株価、行使した場合に株式総数の約7.8%(時価:約32億円相当[2015年6月24日の終値5,720円を元に算出])に相当することになる当該新株予約権の放棄がなされている(オプティム「新株予約権の消滅に関するお知らせ」参照)